CDプレーヤー専用機を初めて購入 CDを本気で聴く-3
 一番安く良いと感じたONKYO C-7030 CDプレーヤーを購入した
   2017.10.09

 SACDは聴かないと思っていたので廉価なものを求めた
 デジタル出力はほんの少しDVDCDよりも勝っていると感じた
 いかんせんアナログ出力が思いの外良い音だ これならSACDもより良い音で聴けるかも知れない 同メーカーのSACDプレーヤーの音も聴きたいと・・・
 どうやら?スパイラルに迷い込んだようだ

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初CDP
デザインもスッキリとして好みだ これで2万円弱で買えるから平成の良き時代だ
アナログ出力でバッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番五嶋みどりをざっくりと聴いたが金田式DACよりもぶっとい音がして好みのレベルだろうが予想外に良いと思う スピーカーもアンプもサブシステムだから正確なことは言えないが金田式DACを脅かす存在にならなければ良いのだが~確か金田先生のCDPはデノンの150千円程度のものと記憶するが当然そちらとの比較の上で金田式DACを評価されているのだろうから~老婆心
なお以前にSONY DVDプレーヤー DVP-S707Dのアナログ出力が聴くに耐えないからアナログ出力を期待していなかっただけに意外であった またCDPのヘッドフォン出力は手持ちのヘッドフォンでは使えないと感じる程度の音であった
ONKYOではSACDプレーヤーを出していないようだ 残念
SACDプレーヤーの音は金田式DACでは確認できないのでアナログ出力オンリーとなるからそれなりにしっかりとしたものが必要となる 価格的にも8万円は超える
仕様を見て分かったことだがRCA 定格出力電圧/インピーダンスは2.0V(rms)/600 Ωとなっている 600Ωだからこののままでも電流伝送が可能かも ただし受け側のインピーダンスが10Ω程度ということは無いだろうが
一応1KΩの抵抗をCDP側に付けたケーブルでNo.251ミキシングIVCと繋いでいる


最近のCDP
比較試聴
全体の傾向なのかあちこちにて今のCDPは以前のレベルを凌駕しているとの評が見受けられる 以前とはいつ頃の以前なのか気になるところだが10年位だろう
仮に金田式DACと大差ないレベルとして見たとき2万円弱(定価は4万円ほど)の機材に含むDACとアナログアンプ系と金田式DACにかかるコストの比較では格段に金田式DACが高いだろう フィルターやカップリングコンデンサー一つ取ってみても明らかだ
そうすると製作レベルの問題なのか 真空管タイプにすべきか 今後メインシステムで試聴を重ねていくがもしも互角などということになったら
ただ今回はっきりしたことはCDPのデジタル出力のクオリティはCDP専用機もDVD/CD兼用機も変わらないということだがこんな低廉なものとの比較ではいかんという考えもあろうがこれ以上の出費はしたくない
さらにアナログ出力はCDP専用機の方が良いのは明確になった

比較のためにこのCD-Rにコピーして聴いてみたが音の劣化は無いもののこのCD-Rの方が音が良いという感じは私にはわからなかった
比較の方法は
①金田式DACからパイオニア/DV-S737の信号を出す
②ONKYOからアナログ出力を電流伝送で信号を出す
これら2つをNo.251ミキシングIVCに入れて信号レベルを同じくしてリモコンのポーズにて交互に音出しをする
試聴システムはメインシステムとして低域は6C33C-Bだ
CDは
オスカー・ピーターソン You Look Good To Meの曲と
ダイアナ・クラール When I Look In Your Eyのアルバム


DACを球タイプに 真空管タイプにすべきか
このあとはNo.229のページへ譲ろう
That's CD-R 太陽誘電製 That's CD-R音楽用 16倍速80分
が高額なのに驚く オークションもAmazonも同様 本日見てのこと
1枚2千円
5枚セットで9千円前後だからそうなるのか
つゆ知らず気楽にCDをダビングしていたが少し考えようか
こうなると何だかこのCDにダビングしたらオリジナルよりよく聴こえそうな?人というものは勝手なものだ 都合の良い方へ結論付ける

2017.10.11
太陽誘電製 That's CD-R音楽用 16倍速80分 金レーベル 10mmPケース5枚入 CDR-A80GP5 Amazon That’s 8780円(1枚単価1756)生産中止の製品

太陽誘電製That's CD-R プリンタブルゴールド ノーマルタイプ 50枚スピンドルケース 650MB CDR650PG-S KISCO 50枚入り 3200円(1枚単価64)こちらは金色もあるが物が違うのだろう

1988年にCD-Rを開発した事で知られている日本のメーカー
「HDDの大容量化やクラウドコンピューティングの普及に伴い、光記録メディア製品の市場は縮小している」として、「想定を超える市場の縮小、原材料価格の高騰等の影響により、さらなる収益改善は困難な状況であると判断した」と説明している
・2015 年12月末で記録製品の販売を終了する予定とのことの情報を見つけたがその通りになったのかは判らない なんと情報のチョイスの遅いこと遅いこと 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
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