6C33C−B真空管パワーアンプ 完成ヒャリングテストレポート(2) (C) Copyright 2001.ph7 All Rights Reserved

 完成した2台のアンプはN氏とK氏がオーナーだから、それぞれの自宅でアンプのヒャリングテストを行う。
詳細なレポートは、耳の良い本人からアップ願うこととしている。システムを見て気づくのは、両者とも音の真髄を求めていくとホーン型のスピーカーに行き着くということだ。

6C33C−B真空管パワーアンプ
K氏宅のAC電圧
 なんと20時で規定の100Vきっかり、出ていたので驚く。私の家ではあり得ない。ということは、調整段階では
   電圧    プレート電流
   98.5V   300mA
として置いたから、100Vではちょうど330mAとなっているはずであり予定どおりだ。

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K氏からのレポート
 6C33C−B!ネーミングもいい響きですね。
 昨日、我が家では2回目になりますが、6C33C−Bをきかさせていただきました。
  今までお世話になっていたバッテリー駆動の金田式FETパワーアンプをはずし、これから、どんな音が飛び出してくるのか? 期待を胸に、ソ〜ット、ふるえながらセット完了!
  電源をオン!緑のLEDが点き、些細なことかもしれないが感激し、約2分後、赤いLEDが点いた。
ノイズはなく、いたって静かである。プリアンプのボリュームを12時位で少しヒスノイズが感じられたがそこまでボリュームをあげることはまずないと思う。
 マイルス・デイビス「リラクシン」に針をおろす。最初、少し、高域がきついかな〜・・・だけど、メリハリがはっきりしておりアクセントやアタック感は鋭く、しかも(スピードは)早い感じであった。その後、45分聞き続け、一端、クールダウン!(ph7注:たびたびのコールドスタートに注意)
 それから、しばらくして、電源オン!
 前日、前々日まで聞いていた曲・・・な、なんだこれは!
この低音はなんだ!フワーとカチンとした低音!フォルテとメゾフォルテの表現!、>(アクセント)の張り出し、スピード感、今まで聞いていた曲なのに新しい音が続々と登場・・・・・まいりました。JBL_S3100のウーハーもヴイヴイうなってます。当然のことながら、ジャズを聴いても、クイーンを聞いても、ピンクフロイドを聞いてもです。
 今までのFETアンプを聞いた時は、奥行きがあり表現がリアルと感じ、そして、以前少しだけ借用した6C33C−B(2号機)はさらに低音が締まり量感ありで、各々、すばらしいことは感じていましたが、今回ほどの違いはほんとーに・・・感謝感激雨あられです。
 プリアンプは金田式FETプリアンプと、モノーラル(カートリッジはDL102→MMで受ける)を聴くため市販でかつ安価なプリアンプ(テクニクス)の両者を接続しなおし使ってますが、今回は後者の市販プリでの使用です。本当にプリが金田式でないことも忘れて聴きこんだ、すごく安定かつ責任感のあるというか、すごいパワーアンプだと思います。
 ありがとうございます。このアンプには厳選されたパーツとオール錫入り半田の使用による違い、今までのノウハウがぎっしり詰まっているのでしょう。
  今度はこの6C33C−Bも移動することなく我が家で活躍します。
 1歳9ケ月の長男のいたずらの的にならないように注意(今日、ホームストアー<ホーマック>に行ったけどなかなか良い置台がないですね〜)と、ますます、エージングが進んでからの音に期待しながら、初めてのメールの終わりとします。
 
 いい音を聞き、いい酒をいただき、しあわせな今年の夏休みです。
 
 サンキューデス。
 
 By KAZUHIKO.K

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銀入りハンダの効果

 
K氏のレポートにもあるとおり、相当のレベルの音である。私の所持している1号機は追い越された感がある。ハンダの効果は十分にあると思われる。
  SN比が良い。
  音域が広がる。
  音の立ち上がりが早い。
 これらの効果は、十二分に確認できた。


2001.12.22冷却ファンケースを製作しセットする。
冷却ファンケースに乗せたところ



真空管も相当エージングされたはずだ (2002.04.20 ph7レポート)
 6C33C−Bも相当エージングされたはずだと思いJBL_S3100を久しぶりに聴いた。ph7、N氏とオーナーのK氏の3人だ。途中、電話で代官山のW氏も参加?。聴いているうちに、スピーカーがきちんと鳴っていないことの議論から、カーペットが悪さをしているとか、一点支持のインシュレーターが悪いから10円玉に換えるとか、色々なことをしてみたが、一向に音は変わらない。そうだ、K氏の長男ジョーンズ(2.5歳)が、先日興味津々、DL103の針を曲げてしまったとか。それをK氏が元へ戻したので、MCの微妙な構造に影響を与えたとか。まあ、色々な憶測があるものだと感心した。
 結局、どれもこれも的はずれで、仕方なくBGM的に聴いていた。聴き始めたのは、18時頃で音が元へ戻ったのが22時過ぎだから、4時間ほど経った頃である。何やら急に元気な音になってきた。答えは、ここのところ多忙でしばらく音を聴いていなかったとK氏の弁だ。それにしてもJBLは、しょっちゅう構っていないと、音が出なくなるのだという貴重な体験をした。しかも、ピアノはピアノ、トランペットはトランペットと別々にエージングがかかるような気がした。アルテックなら、こんなことは無いのにと思った。



突然右チャンネルが・・・
(2003.08.05 ph7レポート)この情報は別に項目を起こしてある。重複していることについてはご容赦。
 3時間くらい聴いただろうか、右チャンネルが突然バチッという音とともに音が出なくなった。当主は真っ青、スピーカーはどうだろう。左の出力に繋ぐと音はでる。やれやれ、というわけでドック入り。
症状は
 下図のT1のカソードに入っているヒューズが飛んでいた。これで使い物にならない。
 TR7とD3が飛んでいた。
温度ヒューズは1A以上流れないと切れないとも言われているが、果たしてそんなに電流が流れる要素は無かったはずだ。しかし、現実に下の写真
で目視できるようにヒューズは切れている。
この症状は、金田明彦先生が来られた製作視聴会の折にも発生した。1996年だったろうかオール真空管で視聴会を、とのふれこみでアンプのエージングを兼ねてブルーベックのティクファイブを聴き出したとたんに、左のJBL4344からバチッと音が出て今回と同じ症状だ。当時、私たちは球の予備どころか、アンプも無いわけで惜しまれつつ球のパワーはあきらめてFETパワーでの視聴会となった。
 今回は、壊れたパーツを取り替えてなんら問題なく復活した。

真空管パワーアンプ 6C33C−B回路の一部






JBL S3100をマルチ駆動 (2003.09.06)

■ 主な仕様 ■
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型
ユニット等
低域用: 38cmコーン型(ME150HS)
高域用: 2.54cm(1inch)
ドライバー(2426H)
ホーン(H2600)
周波数特性 30Hz〜20kHz
出力音圧レベル 94dB
インピーダンス 8Ω
許容入力(IEC) 200W
クロスオーバー周波数 750Hz


別掲のチャンネルフィルター(デバィダー)によるマルチ化を進めている。
スピーカーは前面から外れるそうである。はじめは、ネジを外してもウーファーはぴたりと吸い付いたまま。
私ph7はK氏に、スピーカーとバッフルの間をナタでコッンとやれば、外れるはずと無責任。
しばらくして、何かの拍子に見事に外れた。とか
JBLにも聞いたとか。マルチ化したいのだが・・・JBL「最良のネットワークなのでそれを超えることはない。」と
今は、ネットワークは外して800ヘルツでクロスして開放的な音を楽しんでいる。元には戻れない。
このランクのスピーカーにはネットワークは外付けの方がユーザーには親切だ。
そこで、将来3wayを見通したときに、このユニットを中域に使うには、600ヘルツでクロスし、スーパーツイーター(本命はJBL2405Hか)は8Kヘルツ以上とすることが良いであろうとの考えから、仕様を調べると、なんと800ヘルツ以上を推奨している。困ったがもう実験あるのみだ(レポートできれば良いのだが、人様のスピーカーなので・・・)。
ステレオサウンド誌98年春号でS3100にスーパーツイーターを追加する実験を行っていた。
ウーファーの能率が不明だが、95db程度だとすれば、ホーンは能率が良いからJBL2426Hを相当絞って使用していることになる。なんとも勿体の無い話だ。
低域用:38cmコーン型(ME150HS)JBL 4344MKIIに採用されているウーファーと聞いているが・・・。
これはアクアプラスコーティングを施した38cmファイバーコンポジット・コーンユニット
とか。

球アンプには厳しいか?

真空管オーディオハンドブック(誠文堂新光社)で佐伯多門氏が、スピーカーシステムのインピーダンスが6Ω以下では、マッチングが難しい。スピーカーケーブルの直流抵抗の影響が大きくなり、ダンピング・ファクタの悪化につながるので、できれば8〜16Ωの製品を選ぶべきである。」・・・と
そのとおりでありS3100のウーファー単体ではテスター測定のところ3Ωしかないようなので、6C33C-Bパワーアンプは相当難儀していると思う。しかし、そんなことは何処吹く風という感じで駆動するからロシアのミグ登載の球はは凄いではないか。


JBL2426H
JBL2426H標準価格 59,600円 (税別)
 高域用コンプレッション・ドライバ「2426」は、チタン製ダイアフラムに独自のダイアモンド・サラウンド構造のエッジを組み合わせ、優れた耐久性と周波数特性を実現。
・ 銅メッキを施したポールピースは、ボイスコイルのインダクタンスを抑えて高域出力を増大させている。
・ 公称インピーダンスの異なる2つのモデル2426H(8Ω)と2426J(16Ω)を用意。

JBL2405HUltra-High Frequency Transducers
JBL2405H標準価格 49,600円 (税別)
 ユニークな回折ホーンを採用し、水平90゜×垂直25゜(16kHz)の指向角度を実現。極めて高い周波数でも、幅広い角度をカバーできる。
DYNAUDIO(ディナウディオ:デンマーク)D−260ツイーターも良いとの情報がある。しかし、国内では見かけないドームユニットだ。(2003.09.07訂正 コイズミ無線にて20800円、BBCサウンドのLS3/5AユニットのツイーターT27 10000円よりも高いとは。)

H2600ホーン
H2600ホーン偏指向性ホーン、通常のホーンの開口がスピーカー正面を向いているのに対し、やや内側を向けた構造として、リスニングエリアの拡大を図った。

JBL2426H仕様
高域用ドライバ
スロート径:2.5cm
クロスオーバー周波数:800Hz以上
周波数レンジ:500Hz〜20kHz(-10dB)
許容入力:70W
インピーダンス:8Ω(H)/16Ω(J)
音圧レベル:110dB

2426H 2426J
スロート径 25mm
公称インピーダンス 16Ω
許容入力 (連続プログラム) 70W (>800Hz)、100W (>1.2kHz)
感度 (1W, 1m) 110dB SPL (2370Aホーン装着時、1kHz〜4kHz)
周波数レンジ (-10dB) 500Hz〜20kHz
推奨最低クロスオーバ周波数 800Hz
ダイアフラム φ44mm、ピュア・チタニウム
ボイスコイル φ44mm、エッジ巻アルミニウム・リボン
極性 (*)
磁束密度 1.8T
寸法 直径147mm×奥行105mm
重量 4.3kg
* 赤色端子に正電圧をかけたときダイアフラムが動く方向。+: 前(EIA) / −: 後。

JBL2405Hも気になる
仕様
超高域用ドライバ
クロスオーバー周波数:7kHz以上
周波数レンジ:6.5kHz〜21.5kHz(-10dB)
許容入力:40W
音圧レベル:105dB
インピーダンス:8Ω


2405H
公称インピーダンス
許容入力 (連続プログラム) 40W
感度 (1W, 1m) 105dB SPL(7kHz〜20kHz)
周波数レンジ (-10dB) 6.5kHz〜21.5kHz
カバレージ角度 水平90゜×垂直35゜(16kHz)、Q: 10、DI: 10
推奨最低クロスオーバ周波数 7kHz
ダイアフラム φ44mm、アルミニウム合金
ボイスコイル φ44mm、アルミニウム・リボン
極性 (*)
磁束密度 1.75T
バッフル開口径 79mm
寸法 直径121mm×奥行95mm
重量 2.3kg
* 赤色端子に正電圧をかけたときダイアフラムが動く方向。+: 前(EIA) / −: 後。


●S3100mk2使用ユニットを覗いてみる中高域のユニットが変更になっている。
380mm径ファイバーコンポジット・コーン・ウーファー(MS150HS)
1インチスロート・コンプレッションドライバー(275Nd)
ディファインド・ダイレクティビティ・ホーン(H2600−1)
・許容入力(IEC)/200W
・周波数特性/30Hz〜20kHz
・出力音圧レベル/95dB
・インピーダンス/8Ω
・クロスオーバー周波数/750Hz
・寸法/W561×H1102×D406mm
レンジの拡大の必要性は当のJBLも気づいていたのか、後継機S−3100Uはホーンドライバーを新世代の275NDに代えられている。


スタジオモニター 4344MkII 標準価格 \680,000(1本)のユニットと同一の275Ndだ
JBL4344MK2SFC磁気回路搭載の38cmウーファーME150HSを搭載。

●使用ユニット
380mm径ファイバーコンポジット・コーン・ウーファー(MS150HS)
1インチスロート・コンプレッションドライバー(275Nd)
ディファインド・ダイレクティビティ・ホーン(H2600−1)
・許容入力(IEC)/200W
・周波数特性/30Hz〜20kHz
・出力音圧レベル/95dB
・インピーダンス/8Ω
・クロスオーバー周波数/750Hz
・寸法/W561×H1102×D406mm
・重量/63.5kg


2018.9.18 地震被害
今回H30.9.6am3:08胆振東部地震M6.7震度5強(新冠)
H15.9.26am4:50十勝沖地震M8震度6弱(新冠)の時よりは少しだけ揺れが少なかったかなと感じている
KAZU宅 6C33C-Bパワーアンプの球が1本ご臨終 道連れにタイトの真空管ソケットもヒビが入った
ph7拙宅は地盤がとても良く被災無し



割れた球と取り替える予備のタイトソケット

このような感じでスピーカーが倒れて○のようにゴツンと球にぶつかり被災
スピーカーには小さな四角いブロック状の足を3つ噛ませてあるがこれが運悪くアンプ側の1つがズレて外れアンプ側によしかかるように倒れた 反対に倒れれば何の被害も無いのに 運が悪いとしか・・・

2018.9.17 ph7ドック入り 予備の球とソケットもあるから1週間位時間を要するが取り替えてOKとなるだろう
各位も地震対策はされた方が もしやと思われる このようなこともあると
足を噛ませて無かったら被災していなかっただろうとか 平板のものを噛ませるとか 恨めしがられるが対策は必要だ
2001.09.14 このページに投稿してから17年が経過することになる こうしてみると6C33C-Bアンプの耐久性も凄いものがあると感じる このアンプはメインに使用していたからそれなりの使用回数と時間を経過している 俗に言われるインラッシュカレント等もモノともせずに働いていたのだから このことからも金田アンプはインラッシュカレントの危険性を克服している ただし最近SiCダイオードに対してインラッシュカレント対策をされているが
また今までのトラブルと言えばヒューズが溶解した程度である 何れにしても丈夫な球とあいまって素晴らしいアンプだ
なおヒューズは1A以上の耐力があると言われているがメーカーの発表値が判らないのでなんとも言えない 最近のアンプに搭載されている過電流防止の対策をすることで回避出来るだろう ph7の場合はヒューズ溶解のハプニングは無い きっと?ロックなどの大音量で大電流を喰うような聴き方をしていないからなのかな?等と当たり外れのないことを原因と考えている

PAL ELECTRONICS, INC
☆☆在庫リスト☆☆  2018―9月1日改定 抜粋
***CCCP/RUSSIA***
6C33C-B 9本入木箱 3本角タイプ・30K
6C33C-B 9本入木箱 2本角タイプ 30K

というようなことで6C33C-Bは健全 17年前は3本角タイプは無かった すべて2本角だったな それにしても価格的には当時と変わらず 優良店 優良球 自作派の味方だ



右ch ソケットのヒビは見えるかな?右端からのヒビが左下へと繋がっている このままでも問題ないだろうがこの際取り替えよう ホコリが気になるな 火災の原因



左ch こちらも少しホコリが付着

右chの基板 中央の47KΩスケルトン抵抗の基板が少し焦げている 今となっては予備のスケルトン抵抗が無いから無理だが47KΩの足をもっと長くして基板から離すべきだった
ダイオード付着のホコリも良い機会だ 掃除しよう 火事になる

左ch 同様だ
200Ωの差動アンプバランスVRは左右とも見事に中央 選定していたTRが優れものの証
6C33C−B真空管パワーアンプ製作記 パート2でも 「2SK30Aや2SJ74Vのペア取りも相当念を入れたので、ドリフトも少ない。今までで快心の出来と思っている。」とのこと

下図は他者の基板 相当焦げているが動作には問題ないようだ でも気になるから私なら作り直す




バイアスVRも左右とも大きく差異は無い これらのVR中200Ωの調整はアルミ底板の穴から行うがなかなか面倒
この際基板を反転してアルミ天板に穴を空けて上面から調整するようにしたいと考えている

取り替えようと思っている予備の球5本中 当然129mAのペアに白羽の矢 これでペアは無くなった

修理考察
KAZUの6C33C-Bパワーアンプは2度のヒューズ溶解に遭遇していたのだった
左右ch1度ずつ何れもT1の球だ Masaは右chT2のヒューズが溶解したことがあった
このときの詳細は別のページに譲るが「見事な火災」と表現するほどである
さてKAZUの球の特性がどうなっているのかを見極める必要があるが1回目の修理記録はあるが2回目のものは見つからない
当初のデータ
真空管No 電流値を250mA 電流値を300mA ロシア技術者推奨方法時Ep
 1       51.9       49.4V      138.2V
 2       53.5       49.9       138.6
 3       52.8       50.6       139.2
 4       54.8       51.2       139.9

1回目の溶解修理後データ
真空管No 電流値を250mA 電流値を300mA ロシア技術者推奨方法時Ep
 1       51.9       49.4V      138.2V
 2       53.5       49.9       138.6
 
3       ?          ?         138.0
 4       54.8       51.2       139.9
真空管Noは向かって左から1234となる

2回目の溶解修理後データ
真空管No 電流値を250mA 電流値を300mA ロシア技術者推奨方法時Ep
 
1       51.9       49.4V      138.2V ここの球を替えたはず
 2       53.5       49.9       138.6
 
3       ?          ?         138.0
 4       54.8       51.2       139.9
データが無くて判定が付かないがおそらく138に近いものに取り替えたと思う 球の底にデータを記入してあるが割れていて判別不能
今回はNo.4を取り替えるのだが139.9に近い球の手持ちがないからNo.3とNo.4を2本129値の球にしようと考えている さてパランスのほどは如何に


ソケットを外すとぱっくりと割れていた

復元したKAZU宅のシステム

修理も終わりあとはヒヤリングとお決まりの日本酒
結局真空管No.3に129mA No.4に130mAの球をチョイス 良いバランスとなっている
音は絶妙 今までとは違う次元の音となった どうしてこんなにも良い音になったのか
みんな(3人とも)同意見だから間違いのないことだ
※6C33C-BのIoは250mAに設定した(計測端子をアンプの側面に出してある 上の写真で右側に見えるのがその端子 左側は見えない)


原料米・短稈渡船 精米歩合・50% アルコール度・16〜17% 日本酒度・+3 酸度・1.4


NS3100ネットワーク図  
暫くYahooへのリンクで切れていたが20231122再接続


「夢クラフト製作記」のページへ



2001.09.14 1版 このページの画像ファイルはJPGとしている。
2001.09.16 2版 K氏のレポート追加
2001.12.22 冷却ファンケース製作
2002.04.20 ph7レポート

2003.08.07 突然右チャンネルが・・・真空管ヒューズ
2003.09.06 JBL S3100をマルチ駆動
オフセット電圧監視中の6C33C−B
真空管パワーアンプ
なぜか後ろ向きのK氏 彼のシステムだ
JBL_S3100の38センチウーハーとホーンツィッター
最近の酒は上喜元で上機嫌
kazu後ろ姿と彼のシステム
kazu後ろ姿と彼のシステム2
kazu好きな酒
kazuのシステム テスト中
金田式のNo.122プリとNo.130パワーだが、今は飾りか?
kazu彼のシステム 122プリとNo.130パワー
6C33C−B真空管パワーアンプの勇姿