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これはph7の備忘録 |
デバイス到着 SCT3060AR ローム |
バッテリー方式は? 本体基板よりも電源や保護回路等付加回路基板製作が大変だ 電源はバッテリーとしないのでレギュレータだ 最近はバッテリーが主流 レギュレータは最新でもNo.254あたりかと思う 下のプリントパターン 左-レギュレータ 右+レギュレータ 従来もこのパターンだが少しコンパクトにした TR5周りを修正した |
レギュレーター基板 No.279は±15Vと+30Vがあれば良い ±15Vは有るから今回は+30Vのみ作ろう 手持ちのトランスから±15Vは3.2A +30Vは0.1Aしか取れない +30が少し足りないが・・・0.2Aは欲しいところだ どうも最近はEI電源源トランスも販売縮小気味だ だからバッテリーにシフトするのか 確かに製作は要らない結線だけでこと足りるがたびたびチャージするのが何とも気に入らない |
ところがジャンク箱を覗くとNo.128に使用のレギュレータが出てきた とりあえずこれで足りる RSを5.1KΩにして+30Vを確認した このレギュレータは100mAの筈だから何とか間に合うだろう 20220506 耐圧不足 一安心も束の間 30V用のAC電圧は35Vを出力するから整流すると52V程度になる 取り付けたケミコンの耐圧は50V3300μFだからNG 負荷を掛けると少し低くなるだろうがそんな賭けはしない ケミコンのシリーズはしたくないし ドロップ抵抗も使いたくないし・・・残念ながら63Vのケミコンは手持ちがない オクで探すことにしよう 20230212追加 電源完成形 ドロップ抵抗追加 無くても問題は無いがREGの発熱を少しでも抑えるために追加した とにかく熱は毛嫌いするのだ LEDの取り付け 写真右に発光LEDを付けてあるが基板に所定の抵抗をセットしてある 20220510 段取り八分 とは良く言ったものだ 石のペア取り 熱結合等 製作はんだ付けよりも手間がかかる 8割は無いかと思うが結構な手間と楽しみの時間かも ざっくりとパーツを載せた 左のTR1.2の下を空けてあるのは75Ωを入れるとしたらのスペース パスコンの0.68の代わりに0.47を 入力のスケルトン100Ωを50Ωに 5.1KΩが無いので4.0KΩに OSコンは47μF/50V 帰還素子のSEコン39pFが色々変わって最後は無くなったような?(10pFにしようか) 位相補正素子も同様(750Ω+1000pFにしようか) 画面では+15VのOSコンと0.1μFや位相補正素子750Ωが載っていない
とりあえず基板は1枚作りモノーラルで鳴らして見る予定 保護回路無しでは少し心配もあるが滅多なことはないだろう なお回路図では黄色丸のスケルトンがニッコームのようだがシリーズの他の回路ではスケルトンとなっている 20220511 記事ではSTC3060のVgsは揃っているとのことだが試しに計測した 10Ω1%の抵抗で150mAを流して 5.25V 5.38 5.43 5.57 という結果だ どの程度の差異でセーフなのか不明だが今回は4本しか手元にないのであるもので組んでみよう |
一枚目基板完成 次に保護回路を作ろう 保護回路はオフセット電圧感知分のみでも良いと思っているが iphone13mini 少しハンダを盛り直すところがあるし リード線もストレートのままだ(直さないが) そういえば千住ハンダが残り少ない SR-4ハンダを使ってハンダ補正をしよう http://ph7dc.but.jp/dc_amp/handa.html 和光テクニカルSR-4N [音響用無鉛銀ハンダ]は仲間に6C33C-Bパワーアンプを 3台製作したときに1kgの塊をいただいた 高価なものだと思う 最近使うのを失念 |
Googleカスタム検索を設置して 記憶力減退対策していることは20220405更新ファイルにタイトルとして載せたが上のSR-4ハンダ について何処かに書き込んだが思い出せない そのときはこの検索で該当する項目を拾い出してくれる 「ハンダ」でサーチすると下の6件が出てきた しかし何と便利な時代なのだろう 感謝 々 Googleカスタム検索はメインの左上にある |
保護回路に2SJ217を使うようだが手持ちなし 過去のページで以下の考察をしていた http://ph7dc.but.jp/dc_amp/No239-SymplePowerIVC.html 2010.11.04に秋月から手配した2SJ554(60V/45A/100W)が数本あった。何のために買ったかは忘れている。これをRCPに使えばよい。 オン抵抗は問題なし。 2SJ217 RDS(on) = 0.033Ω typ. 2SJ554 RDS(on) = 0.028Ω typ. とのことで2SJ554を使ってみる 20220513 TC4011BPが無いことを失念 パーツを発注することとする しかしICソケットを使うから本物は無くても基板の製作は進行する いつの間にかディスコン プレミアものだ 秋月も無い 東芝 63-3070-46 [受注停止]4回路入り 2入力NANDゲート TC4011BP(N.F) 特徴 NANDゲート4回路入りの標準ロジックICです。推奨動作電圧3~18Vと高電圧で使用可能です。 同じくNANDゲートIC、74HC00とはピン配置が異なります。 仕様 パッケージ:DIP14 機能:Quad 2-Input NAND Gate 動作電圧:3V~18V 以下は 東芝CMOSデジタル集積回路 シリコン モノリシック TC4011BP データシートより HD14011Bも同様 以下はSanyo Semiconductorデータシートから 以下は 74HC00 データシートより ピン配置が違うが使える 確か在庫があったはずでアマチュア無線時代に周波数カウンターに熱中していた頃に買ったもの 半世紀近い昔だから動くかどうか それもまた楽しみだ ジャンク箱にあった TC4011BP 半世紀前のものだ 古の昔ROMを焼いたり 周波数カウンターを作ったり SSTVスキャンコンバーターを作ったりしていたころのものだ 忘れていた |
タカチのケースOS49-20-33SSがあった なんとかこれに押し込めよう 20220519 これは昔の金田アンプ製作会(平成7年[95]7月ころ)でストックしたもので物置から出てきた ローカル仲間はこれを弁当箱と呼んでいた 今ではAmazonで〒無料で¥8,518で求められ便利 保護回路は関連基板 2枚を繋いでアースとDet感知端子を基板上で繋ぐ 75KΩは無くて手持ちの音の良い80KΩ Bispa@44抵抗を使う (音響用金属皮膜抵抗:80KΩ/±0.25%品) 徐々にニッコームは手持ち無くなりつつ 進も少し在庫有るが そのうちBispaになるのかもしれないな それにしても保護回路の検出部基板は空きが目立つ これを別に作ればコンパクトになるのだがそれでは基板の吊り上げ時に寸足らずだ なんとか押し込めそうだ Th1が放熱器が邪魔して収まらない FETに直付けは避けているので平たな放熱器に替えよう 上の基板は表向きでは収まらないので裏にして配置する ここまで来たらもう片チャンネル作ろうかなと・・・ No.192パワーアンプのことだが ローカル仲間に提供したところ音の良さに驚いていたことは別に述べたが 基本的には今回の回路と変わらない 2SA606のところが2SJ103となっているのが大きく違う 終段の違いは言わずもがな ただメインシステムの今の低域担当アンプNo.159には192は負けていたはず 159に比べ192は音に締まりが無かった ここに来て非反転入力の昔の懐かしい回路に出会えるとは 歴史は繰り返す さて279はどのような音を出すのか楽しみだ 撚線 20220521 指の力不足で撚線に難儀している そこで写真のようにモガミ2497の芯を包むポリエチレン(サポート材と命名)と思うがこれを縦に片方だけ割った切れ端の穴に線材7本を通して万力でキツ目に締めて撚ってみたらうまく行った 万力の締め方でだまになって捩れたりするから締め加減が大切だ コツを覚えると便利なことこの上ない サポート材にはもっと良いものが有るかと思うがどなたかうまい方法を見つけたらご教示乞う ほぼ完成 20220525 なんとか弁当箱?に押し込めた 保護回路等の基板が裏返しなので配線が輻輳している STC3060の放熱用に角アルミ棒を使うが少し放熱対策には面積不足気味 あとは電源ONして調整するのみ 5/26~28まで釧路市に所用があるので帰ってきてからゆるりと調整する とにかく慌てるとミスの元 続編などは更新fileを 上記URL http://ph7dc.but.jp/dc_amp/279-SCT3060-959-606type-2.html 調整・トラブルシューティング20220531 http://ph7dc.but.jp/dc_amp/279-959-606type.html 20211008の構想始まり |
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