パーツの半田
   2016.06.06
  Google「金田アンプ」サーチで 
半田 金田アンプは何かとパーツの交換が多い。交換の頻繁な場所と、そのままという箇所に分かれる
このため、
図①のようにリード線を曲げない方法で半田付けをしている。これなら何時でも簡単に交換できる。
②の様な正規の方法では交換に時間も手間もかかる。
さらにイモ半田も防げて半田の量も減らせる。リード線を吸い登る(下がる)ように半田がまとわり、これならイモ半田はない。リード線の長さの積み重ねが音にも影響するのかも知れないが、とりあえずは動作しないことには何にもならないから、いかに早く動作確認とパーツ交換を優先している。
(試聴会ではトラブらないで動くことだ、音は二の次だというような金田先生のコメントを見たが、これは本心ではなく揶揄だろう。動けば音は良いに決まっているから。)
ご異議のあるところだと思うが、リード線も基板の表裏とも少し長めだ。再利用を考えるとどうしても少し長めになる。

For me
これはph7の製作備忘録
 




No.246のところでも述べているが、246の 記事の基板裏写真コメントに珍しい言葉を目にした。「・・・ハンダの量は最小限にする。」
上図③がこの方法を実地したものだ。というか、昔からの手法だが。

パーツ同士、パーツと配線を溶接できないから、半田で接着?する。パーツや配線間には隙間はあるから、そこは半田で埋まっている。ダイエイ電線も半田メッキを施すと20本の線がすべて半田にまみれる。半田で音が変わるということがあっては困る。音が良くなるということとも違うような気がする。接着剤が悪さをしないでフラットでなければならない。

信号は、半田を介して伝送されているから、信号経路で信号の通過の邪魔をしていたとすれば、邪魔のしない半田に替えれば良い。さて、どこの半田が良いのかは実験をしていないから判らない。

  http://www.geocities.jp/ph7833/dc_amp/6C33C-B_part2.htm
にて、SR-4半田を使ったことがある。
6C33C-Bの熱に少しでも耐えようと融点の高い半田を導入した経緯がある。


千住金属の半田がアマチュア無線の昔から御用達

SR-4半田は1kgもあるから一生でも使い切れない?な

新井晃方式   半田方法新井晃氏 MJ84.04 MOS-FET20Wアンプにて下図のようなハンダ付けのアドバイスが有る 2017.09.29


右上の方法は金田アンプで推奨されているのだが信じるところ色々だ
私は左上の方法に成るが良くない方法らしい

 
 
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