夢tomorrow アルテック604
昔 MJには M・J FAXという折込ページに色々な回路図や図面が掲載されていた 今回図書館にて1984.3月号にこの図面があった 2017.09.12追加情報
W58xH92xD48とした自作の箱と大きさでどのように違うのか? これから比べてみる しかし貴重な資料だと感激
モノーラル用のスピーカーユニットは604シリーズだ
できれば6セルの604E、604Gまでと思う
1セル(と呼ぶかは?)はのっぺりとしていて好きになれない
いつかなうともしれず
だから夢なのだ
夢tomorrowなのだ
かなったら夢で無くなる
でもかなって欲しい
ねらい目は、これだ。ネットワークは無くても良い。1本だけあれば良い。リコーンされていても仕方ない。
クリックで拡大→ 604E 1965年〜 コーン紙もだいぶやつれている。
型 式:同軸2ウェイ・フルレンジ
ユニット構成:ウーファー・38cmコーン型
トゥイーター・4.4cmコンプレッションドライバー+マルチセルラホーン
クロスオーバー周波数:1.5kHz
インピーダンス:8Ωまたは16Ω
感 度:102dB/W/1m
最大入力:50W(ピーク)、35W(rms)
再生周波数帯域:20〜22,000Hz
最低共振周波数:25Hz
バッフル開口径:337mm(リアマウント)
外形寸法:直径389×D283mm
重 量:15.3kg(ネットワーク含)
備 考:ネットワーク付属
アルテックの傑作38センチ同軸スピーカー604E。
純正リコーン済み。外観は白色系のつやのある塗装仕上げ。この時期の周波数レスポンスは、このスピーカーの特徴でもある中高音域に張りがある。
604G 写真はつぶれている白黒だ。外観はGからダークグレーに変わる。
ラジオ技術誌1975年1月号 158,000円
この前、秋葉原で見かけたときが買いだったか?。
マルチで鳴らすから、ネットワークは不要だ、比較のために持っていたい気もする。
1本だけ探すからなかなか見つからない。
604-8KS 1981〜1998年で604シリーズは生産終了。1セルは好きではない。しかし、音はシリーズ最高とか。
エンクロジャー
ALTEC620国産箱入り 604−8G(左) 寸法が不明だが、ユニットを入手したら合板でエンクロジャーづくりに専念する。
右は620B/604−8H オリジナル箱
このエンクロジャーの寸法が不明である。目算ではW=650、H=1000はあると思う。容積は170リットルはキープしたい。そうなるとD=350cmくらいか。(2001.09.29)
自作の箱→ 2001.10.04 604Eが自宅に転がり込んでくる。夢が実現した瞬間だ。
W58xH92xD48とした。容積は220リットル位である。ダクトは裏に付けるのが私のやりかただから、正面にはない。(2001.10.06製作)
このような感じで裏蓋として上方を開けたり、下方にしたり、或いは密閉気味にしたり出来るから。
これは、いわゆる平面バッフルの変形版といえる。(後面開放)は、スピーカーを無理なく素直に使えると思っているし、ダクト式等のように一度決めると仲々変更できないのは好まないから、優柔不断な私には似合いだ。現状は、スピーカーの背面は押入れで、木製ベニヤ張りの引き戸があるから、この裏蓋がなくともそれなりの反射音はあると思うが、しっかりとした戸ではないので、この戸にバッフルの役目は無理だ。(2015.09.28)
604Eのことが楽しく読める 20230425
以下に大変参考になる記事かある お世話になります
https://tonequality.jp/2020/04/10/altec604e/
604Gネットワーク 下図はMJ2023.6に掲載のものをいただきました 20230613
2023.6月号 スピーカースタンドとネットワークの製作P.37から引用 専用のネットワークは手持ちないがマルチで聴いているので不要だが将来的にシンプル化を
目指しているのでマルチアンプも止めて行く場合に専用のネットワークが必要になる
自作のものもあるが今のところ使う予定はない http://ph7dc.but.jp/dc_amp/2way_network.htm
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2001.09.16 1版
2001.09.29 エンクロジャー追加
2001.10.05 604Eクリックで拡大→追加
2001.10.07 自作の箱→追加