突入電流(インラッシュカレント) スイッチ(SW)がOFFの状態では平滑用コンデンサー(ダイオード直後のコンデンサ)やパスコンの電荷が無くなっているため、コンデンサーは短絡状態に等しくなっている。SWをONにした瞬間にコンデンサーへ大きな充電電流が流れる。この時の充電電流が突入電流である。 メーカーの安定化電源の解説では、瞬間電流供給能力(インラッシュカレント)とも記述がある。
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