真空管アンプの放熱対策
ファンはACファンが静かだと聞いた
このファンはACファンだが
100Vで回すと飛んでいくほど回る
静かだとは決していえない
65Vくらいまで電圧を落として使う
急ぐときのケースはウッドである
好きなカラーを塗装してみる
このペンキはモノーラルスピーカーにも使った
そのうちフロントだけでも黒にする
43×32×9cmといったプロポーションだ
昔のストックパーツで
アマチュア無線に没頭していたころ(25年も前か)に、秋月キットで手持ちをしていた万能トライアック調光器キットが、今ごろになって役に立つとは思わなかった。
これには、16A用のトライアックが付属している。0〜100Vまでスムーズに可変する。
スピーカー保護回路
MJ01.9月号のスピーカー保護回路。このことだけで「夢クラフト製作記」のページに項目を起こしてしまう。それほど、革命的だと思ったことには違いなく、テストも繰り返すが、規定値の0.6Vになる前に動作するので困っている。特にマイナス側では-350mVくらいで作動する。プラスは550mVくらいまで持ちこたえる。。マイナス側の検出部をチェックするが問題は無い→基板を新らたに作り直しても同様だったからだ。
冷却とは・・れることか
冷却しすぎるとオフセット電圧はマイナス側へどんどんとずれていく。基板上の素子(K30A)は常温にして、あるいは恒温といった方が良いかもしれない。
基板はそのまま、真空管ソケットや真空管は冷却をする方法でなければ、自然と電源がマイナス350mVでカットオフしてしまう。またひとつクリヤーすべきことがある。
その後、改善方法が見つかり560mVで作動するようになった。参照
6C33C−Bをまとめて2台製作した時の実験により、下からのファン方式が一番効く。
完成したウッド製ファンボックスにアンプを載せたところ。
2001.09.16 1版