'14.02 No.230
 音楽専用SiC MOS-FET出力段 カソードフォロワードライブ段 出力段用レギュレータ搭載SCTMU001FスーパーハイブリッドパワーIVC 
Google「金田アンプ230」サーチで 
レギュレータ・レギュレータ 図書館で立ち読み?(最新号が出るまでは、貸出されないため。)
感想:レギュレータが多い。シンプルさ、から言うと少し製作意欲が薄れた。TS180は2つもストックしてあると言うのに、眺めるだけで終わるのか。
いずれにしても電流伝送パワーIVCは作って聴き比べてみたいものだが、電圧伝送システムの断捨離ができない。
それにしても音楽専用SiC MOS-FETの高いこと、こちらの方が大きなネックかもしれないが・・・。
シンプルさが恋しくなり、過去の記事を引っ張り出してきた。

For me
これはph7の製作備忘録

2014.01.17
  LC-OFC    物置を整理していたらsony LC-OFC hifi SPEAKER CORDが出てきた。線材は堅い。ダイエイ電線とは全然違うのだ。色々試してみるか。

広くケーブルの導体として使われている純度99.9%(3N)
無酸素銅OFC一般的に酸化物を含まない99.95%以上の高純度銅のことを指す
線形結晶無酸素銅LC-OFC銅純度は99.996%以上
高純度無酸素銅4N-OFC(銅純度99.99%(4N))6N-OFC(主に99.99995%(6N)以上の高価な無酸素銅)

 




表現が違うかも?
  ±15V定電圧電源    このアンプに使えると---±15Vで容量の取れる定電圧電源を作ろうと思っていたが、なかなか腰が重い。±15Vは最近のパワーアンプの終段に共通した電圧であるから非常に汎用性が高い。電圧増幅部は±25V(あるいは+25V)が汎用性があるから、この2種類を整備すると今後のパワーアンプ製作は安泰である。Rコアトランスは昔、金田アンプ製作会で用意した25-0-25Vの10A程度のものが眠っている。そのような中、オークションでこれら電源基板の格安放出があった。7本撚り線も作らなくて良いから少しは腰も軽くなると思いきや、この基板に相応した回路図は付いて来なかった。MJ月号を参照とあるが、その号ではなかった。あくまで参考だし特定していないからパターンを追って確認する羽目となった。さらに、納得するためには自分で特定した回路のとおりのパターンなのかを確認するという作業が出てしまい、結局、7本撚り線方式の方が良かったと・・・?。
7本撚り線方式でMJに発表された回路とパターンに慣れてくると、今回のように別に起こされたパターンを検証するのは非常に労力がかかるということに気づいた。せめて、TR、ダイオード、VRに振られた番号等はMJと同一にしてほしいものだ。できれば、MJのパターンをプリント基板化されるとありがたいのだか、色々な権利が障害となるのだろう。 
  2014.02.25
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