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2SC3751のhfeは20位 hfe150位の石にするとマイナス側のように電圧をとれるはず 手持ちの適当な石がなくて苦労 2020.08.22 hfeではなくてhFEだった 中古の2SC2238B-Y(hFE162)にて33kΩと270KΩの分圧で上図のようにほぼ予定の電圧が出た(ベースとエミッター電圧のバランスが気になる 新品の2SC2230にて無負荷で試しても同様) こうなるとLM317.337は不要となる もう少し抵抗値を換えて115V程度にすれば既存のTS-190専用電源と同様になる あとはハムが乗らなければ余分な?LM317.337は要らない 中古の石なので相当くたびれていると思う 手持ちに160〜180V程度耐圧の石が皆無 FET素子の60V耐圧にてパワーアンプを模索したので仕方ないかも あるいは800V耐圧前後はゴロゴロしている 200V近くからhFEが極端に低くなるからリップルフィルターには向かない 真空管アンプでも400V程度を印加するものなら手持ちのものもあるがそんなに高圧のものは苦手だ リップルフィルター参考 2020.08.21 迅速なパーツ店に感謝 中古のTRばかりでは・・・と思い180〜200V耐圧1.5〜2Aのものをチョイスして「サトー電気」に 2020.8.21 18時過ぎに注文した この店はネット注文(買い物かご式)でないところが不便なようなそうでないような メールで注文 同時にゆうちょ口座からゆうちょ口座へ無料で振り込みをした(注文内のチェックと確認メールは無いように思う) 送料等も絡むから気を使うが自分のパーツは自己責任できちんとチェックしなさいということかも(別の方法があればご容赦) そういえば以前に不足分を次回注文時に精算したことがあったので結構柔軟な対応をしてくれるとの記憶がある 2020.8.22 18:00に商品を送ったとのメールが入る(早いものだと感心) 2020.8.23(日)15:30レターパックライトにて届いた 郵便局は日曜も稼働しているのだ お蔭で中古の性かともやもやしていたが新品のTRを取り付けテストすることができた が結果は変わらず原因はTRではないようだ(※後日判明〜テスターに問題有りかも?)これだけでも気掛かりなことが1つクリアー 次の布石となる いずれにしても地方にてはんだコテを握る自作派の心強い味方が居たのだと なお1500円超え注文のプレゼントというのもユニーク(1N4007 20本) これとは反対に2020.8.24現在 2020.8.16に頼んだところのものは未だに届かない 大きな(構えでなくパーツの豊富さ)有名なところだ 明暗がはっきりクッキリ パーツがないと製作が中断してしまう この熱さもあるしコロナ禍の性もあるしとは思うものの それにしても半月経過する 途中8/27に一回督促したら「状況確認する」との返答のみ 2020.08.31現在 ようやく8/31に届く なお秋の月さんではありませんので念の為 2020.09.21 リップルフィルター TRベースのケミコン容量を増やして B電圧をそろりと印加するようにした 60秒強で所定の電圧に達する 220μF程度が良いと思うが手持ちなし 330μF250Vのケミコンがスペースを取り縦長の基板になった 今回の基板はベースとエミッターの電圧関係もほぼ適正値を示した 従来基板は高圧のケミコンの手持ちが無くてフィルムコンデンサー類0.047μFを多用した 上が従来の基板 下が今回作り直したもの 同じ大きさの基板を縦にしたら丁度良く配置された 金田アンプ(プリ)はNo.217からヒーター電圧とB電圧を同時に印加するようになった のだが 金田先生からは詳しい説明は無い 真空管は同時印加が常識というからその辺りの理由かも しかしどうもしっくりしないため整流管もどきのようなB電圧が徐々に印加される方式にしたい それにはリップルフィルターが似合う 今回TRベースのケミコンを多めにした結果所定電圧まで70秒と少し長いからもう少しケミコン容量を減らそうか? 更にヒーター電圧も遅延回路を設ければ互いに「徐々に印加」となるがそこまでは要らないだろう 今回作り直したリップルフィルターで高圧電源を供給し「ホテル・カリフォルニア」を聴いた No.157プリは期待以上の鳴りっぷりだ どうも最近電流伝送の煩わしさが目につくようになってきた 今回このNo.157プリを聴いた感じでは何ら問題は感じない カップリングコンデンサを通った音なのだが電圧伝送で十分とも感じた カップリングコンデンサを取り替えて音の違いを楽しむということもありかと感じている @V2A1.0μFから0.12μFのスチロールコンデンサにしたことは別に触れた AAOCのフィルターコンデンサを ロシア mil オイルペーパーコンデンサ 160v 0.25μF替えてみたことも同様 元の木阿弥かも知れないが楽しめることは違いない |