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これはph7の備忘録 |
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6V6パワーアンプを製作しようとして探していたら以下の問答を見つけた |
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Yahoo知恵袋の質問主旨 真空管アンプの電源トランスと出力トランスについて教えてください。 回答要旨 無線と実験の常連執筆者には同じ誤りをしている方がいるとか 質問の回路、初段の差動増幅は、下側の真空管の位相のずれが気になります。また、LEDには、逆向きに9V程度かかる回路ですから、さほど遠からぬうちにLEDは壊れます。 残念ながら、この設計をうのみにすることはお勧めできないんです。 上杉佳郎さんが執筆していた頃の無線と実験は、かなり煮詰められた回路でした。設計者の水準が全く別次元。昔を知る読者から見ると寂しい限りです。 質問の回路は質問記事の内容から 「無線と実験(MJ)2014年3月号」掲載の6BM8 3極管接続プッシュプルパワーアンプ」と推察 自分に置き換えて 6V6パワーアンプを製作しようとしてこの執筆者の記事も見ていたが、この質問からは疑心暗鬼になり他の執筆者についても似たようなことがあってもおかしくないように思いつつある いずれにしても自己責任 すっかり寄り道をしてしまって肝心のWE-421Aパワーアンプが棚の上 さらに5個で639円というPAM8403搭載の 「ミニ 5V デジタル アンプ基板 USB 電源 オーディオ アンプ」で音出しをして楽しんだり道草も過ぎたるは及ばざるが如し それにしても1個130円の基板から音楽を聴けるというのは価格破壊も良いところだ エージング未了だが音はそれなりに聴け出力は1Wくらい 無理のない使い方をすればBGMには良いかもしれない いずれにしても驚きである
私が買い求めたhpでは「スピーカーのマイナス側は共通にできない」の表記がなくて当初共通にしたらNGだった ICは熱くなるし338も熱くなりもう少しで壊れたかも 基板にはわざわざR-L-の端子があるから個別にしたらOK(なお上記概要は悪戦苦闘した後に別のhpで見つけたので大事なことだから私が求めたhpでも記述すべき旨レビュー) つまりこのICのPAM8403は出力がBTL構成のようにスピーカーごとに独立しているためそのままではグラウンドを共通にしないといけないヘッドフォンには接続できないということです 躯体は壊れたSONYのN110に宿借り N110の基板の一部も残してあるが使っていない 疑心暗鬼を乗り越えようとして上杉佳郎さんの書籍は持っていなかったので購入した 「管球式ステレオアンプ製作80選 入門者から最高級までを網羅 上巻 復刻版」古本4K円程度で入手 これにてもう少し構想を練ってパーツ集めもしよう |
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夢クラフト ph7 金田アンプの世界 |
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