徒然 無題
2017.07.21


Google「金田アンプ」サーチで
For meこれはph7の製作備忘録
つくる楽しみ苦しみ  徒然無題
2017.07.21
金田アンプの最近
SEコン使用箇所減少 プリのカップリングが不要となった
モガミ2497等同軸ケーブル不使用 電流伝送方式になりダイエイ電線を多用
いずれもコストダウンに繋がっている
さらにいくらSEコンと言えどもそれが介在しない色付けのない音の向上は多大な功績だ
昨日、ミキシングIVCの入出力の配線をしていてしみじみとその楽さに思いを新たにした 同軸を使っていた頃はいつも疑問に感じたのは、どこかにも書いたが、アームの中を単線で来て2511で受けて出口までは2497で繋ぎジャックから2497でパワーアンプに行く アンプの中くらい短距離をダイエイ電線では駄目なのか?と思いつつそうはしていなかった そんな記憶が甦る
 特に今回の入力の配線は私の場合でも、最低でもレコードとCDの2回路分だから基板裏の配線は混み合う さらに入力点にはゲインコントロールVRの配線も加わる No.251では680Ωの固定抵抗だか私は1KΩ(A)VRに置き換えている 昨夜テスト的に音出しを行うも12時位まで上げないと通常聴く音量にならない 3KΩ位が欲しいが市販では無い
そんなこんなでオークションでCDPを求めようとしていたことも忘れ半田に精を出していた 気温は20度前後だから半田コテの熱は気にならない 暑い地方の方には暑中お見舞い申し上げます
それにしても私にとって今回のミキシングIVCは製作意欲向上もさることながらCD音楽の音の良さを見せつけてくれたと思っている
オリジナル回路に近い構成でミキシングIVCを用いたレコードvsCDの音出し比較をするがその結果は如何 先般はCDに軍配が挙がったが

2017.07.27
色々なシリーズが混合している真空管プリ

CDラインアンプ用に追加したパーツを撤去した 少し身ぎれいに


裏を返せば何が何だか分からなくなっている 当時は理解していたのに


電源は出川式としている


出川式とSiCダイオードの聴き比べもしたいが時間が無い
空きスペースには何かを入れようとしていたのだが?

ph7独り言
No.145 EF86ステレオ真空管DCプリアンプ製作記2001.03.23 1版から16年の歳月が経っている
これまでMJにて色々と改良がなされているが基板ブロック化はせずにアルミ板で表裏を仕切った当初の仕様のままでありこれが好きでもある
この真空管プリは3台有するが暫く音出しをしていない何も食べさせていないそろそろ何か差し上げないと
昨夜(29.07.26)音出しを試みたが音が出ないしフロントにミーティングSWの他にもうひとつあるSWが何のために付けたかおぼつかない確かCDのライン入力ではないかと思うがアンプの裏を見ても理解できない当時はこれで良かったのか
配線一つとっても空中配線であり振動に弱そうである
音の出ない原因 風呂に入って考えたら電流伝送にしてあるDL103を電圧伝送プリに繋いだ
これでは音は出ない 別のSP-10mark2のアームから繋ぐと音出し成功 ゲインは相当高くハムレベルも高い使いづらい記憶が甦る さて音は現行アンプと大きくは変わらないと感じた そうか電源を出川式にしてあるからかな ヒーターの+6.3Vも出川式だから SiCダイオードはラッシュカレントに弱いというから0.33Ωを必要とするようになる それぞれ良い面悪い面があるものだ
それにしてもデジキーにパーツを頼んで半月になるがどうしたものか来ない hpでは3-4日で届くようなことも出ていた 以前に頼んだSCT2450は4-5日で届いたのに そのときは日本に在庫があり日本からの発送?そんなことはないだろうな




















その後alphaの1KΩ(A)はコスモスRV30YG203(A)に昇格
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