Stereoもたまには聴かないと
2016.11.29


Google「金田アンプ」サーチで

まちの風景 JRのトンネルも今は列車が通らない
For meこれはph7の製作備忘録
ステレオも良いが ずーっとモノーラル装置で音楽を聴いていると、たまにはステレオ装置も気にかかる。しかし、電流伝送化されていないから、音に締まりというかインパクトが無くてすぐに飽きてしまう。モノーラル装置もプリがNo.218では音が活きてこない。No.238のやNo.221の真空管タイプの音には惚れ惚れする。No.218でIVCが発表されているから、これをステレオ装置のCHフィルターに前置して、プリは余っているNo.221を使えば電流伝送に変身する。ただし、CHフィルターとパワー間は電圧伝送のままだ。これにて、どれほどの向上がみられるか期待したい。No.218のIVCを2枚製作する必要があるから、気乗りしないでいた。待てよ!何処かで作った記憶がある。すぐに何処だったか思い出せない。暫くして、井上陽水がオーディオ誌でダイアナ・クラールの「I've Got You Under My Skin」が好きだとのことから、No.229金田式DACでCDを聴いてみた。DACの中を覗くとIVCが付加されていた。このIVCを経由してステレオ装置にLPの信号を送り込めばNo.221とCHフィルターまでは電流伝送が実現できる。少し、やる気が出てきた。問題はゲインコントロールだ。IVCの出口にVRを付加することでクリアーできるだろうか?

このような妄想ではないが、やや近いものを巡らせていたら
大阪@村上さんからメールが届いた。
「MJ12月号にDP-3000用制御アンプの記事が出ましたね。」との書き出し
私も気になってはいたのですが、SP10Ⅱのものがあるし・・・しかし、モノーラル装置用にあっても良いかな?思いは色々。

No.221プリアンプをメインシステムへ  ステレオ装置でNo.221プリアンプを聴くプロジェクト?
プリアンプの能力はモノーラル装置で実証済み
 SPはフォテクスFE103無印
 パワーアンプはNo.130FET(93/9月)
このあたりで4分の1世紀前のものという感だ
IVCはNo.218の改良型だが、DACで使用時にドリフトが目立ちSAOCを付加している。なお、DAC躯体内臓のIVCを借用しているが、何となくこのまま行くような雰囲気にて、DACも用途変更を余儀なくされている。
No.221をモノーラル装置(No.221プリアンプ①→CHフィルター②→No.238パワー)で聴いていたときは、①のところでインピーダンス整合がうまく行かず当初の能力が発揮されなかったと感じていた。
 モノーラルではDL-102
 ステレオはDL-103
これらが相違する点で、IDCのTR4付随の500ΩVRでの調整は可能かということが懸念。

 
2016.12.04 
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