Spybot VER1.2 フリーウェア 日本語対応


スパイボット1.2 起動画面
Spybot VER1.2 フリーウェア 日本語対応

スパイボット1.2 ヘルプファイル

スパイウェアを検索・削除してくれるツール
このツールで検索・削除しようとしてもどうしても出来ないファイルがある。赤の表示はスパイウェアなのでこれを削除しようとしてもSpybotでも難しく、「・・・メモリー上にあるので削除できません。」等のコメントが出る。
そこで、指示されたフォルダーの中身を見ても巧妙に隠れていて、エクスプローラーでは表示されない。何も表示されないフォルダーの中身を削除するという奇妙な行為だが、確かに何かが存在している。その証拠には、
「CnsMinSV.dll」は削除できません・・・等の文句?が発生するので、何かがあると察知できる。仕方なくフォルダーの名称を変更してフォルダーごと削除したところOK。
今回、このスパイウェアと関連がある企業と表示されたURLから、中国のホームページから侵入したと思われる。そして、このツールで最後まで削除出来なかったファイルは、
 C:WINDOWS\Downloaded Program files\CnsMinSV.dll
 C:WINDOWS\Downloaded Program files\cnsio.dll
 C:WINDOWS\Downloaded Program files\CnsMinIO.dll
 C:WINDOWS\Downloaded Program files\CnsMin.dll
この4つである。
その後、再起動してSpybotでチェックすると、「おめでとう!」と表示されひと安心。それも束の間今度は、レジストリキーに1つスパイウェアを発見。「fixing failed」とあり、処理に失敗したとのこと。これはレジストリーエディータで削除して問題は解決したが、今後もどこかに潜んでいるかと思うと気が重い。
(その後、\Cookiesの中にも発生したが、これも削除して問題解決?未解決が正しいのかも。)

スパイウェアなるものは、ある雑誌から得た情報だ。いままでは、ウイルスチェックのみに重点を置いていたが、これは自分のパソコンの深部に潜み内部情報を外部へ流し続けるものであるということを聞くと、知らず知らず行なわれているだけにゾーッとする。まさか自分のパソコンに寄生していたとは夢にも思わなかった。各位も一度はチェックしてみるに越したことはない。
「絶対と 思う心に 落とし穴。」

 常時接続の便利さと裏腹に落とし穴の多いこと多いこと。不便でも良いから、安全な方を選択したいとしても、今それを求めるのは難しい。


ウイルス対策
 お正月前後のことだ。当家のPCがウイルスに感染した。常時HDをアクセスするようになった。始めは、合間をおいてのアクセスがそのうち、HDが壊れるのではないかと思うほど激しくなった。その合間をぬってようやく終了する。
とても対策ソフトをダウンロードする状況にない。対策ソフトがないから、汚染された重要ファイルをバックアップして、HDはフォーマットした。このバックアップ作業も大変だった。別のPCでセカンダリーのドライブとして、認識させる方法もあるのだろうが、そのPCが汚染されないとも限らない。
V3という対策ソフトをインターネットからダウンロードして、バックアップファイルからウイルスを除去する。
30日の体験版だったが、使い勝手の良いソフトだ。次はウイルスバスターを試用した。そろそろきちんとした対策ソフトを・・・と思っているうちに、フリーのものだが市販品に遜色が無いとのふれこみで、AVGVを入手しインストールする。いまのところこのソフトのレポートではウイルスは発見されていない。
AVG 起動画面

AVG バージョン画面


2003.06.09 1版 
最近はファイルサイズを意識しない癖が付いてしまった。自分がフレッツADSLになると皆そうなった気になってしまう。人間の恐ろしいところだ。このページは210.5KBもある。開設当初は考えられないことだ。 ph7
その後、140KBまで圧縮した。