とある質問03 本文

助けを求めているふがいない自作アンプマニアより
 実は、金田式DCアンプの製作を試みながらまだ、戦っている最中で諦めにいたっている中で、まだ、何とかすがろうと検索したところ、貴ページに到達した者です。
  当方、真空管アンプは10台くらい製作した経験はあるのですが、自分で設計する力までは無いと言う中途半端な自作マニアです。
 無線と実験はもう二十年くらい読んでいる割にはあまり知識も増えていない輩です。
 昨年 テクニカルサンヨーで、95/12の6C33CFETドライブのDCアンプ部品調達し、製作試みましたが、上手く行かず挫折。電圧増幅段が上手く動作していないようです。何回か部品追加して、やってみましたが、どうも、暴走して、安定動作に至らなかった模様です。
 今回も、再度挑戦し、3D用のモノとしてパラプッシュ作動させようとかかった結果、上手く行かず。出力のDCがB電圧いんが後、+方向に暴走してしまう模様です。
それと、電源を通じて、他のアンプにノイズ混入の問題もあるようです。パワー管はペアでないため、それが問題な気もしますが不慣れな、電圧増幅段も自信がありません。いっそ、誰かに頼み完成を依頼したいと思うほどあきらめの境地に至っています。
 そんな情けない状況にある私に良きアドバイスをお願い申し上げます。

Yukio 様

                                  ph7

 No.140 6C33C−B真空管DCパワーアンプ製作記に 2001.06.12 ph7の独り言6.7.8追加しました。もしかしたら、これらのことが原因かもしれません。今一度、基板などの点検項目として、載せておきました。もしかしたら、基板の配線もれかも・・・。お確かめください。対応としては、いきなり球をセットしての調整は中止して、電圧増幅段のみで徹底してチェックすることです。必ず糸口が見つかります。トラブルとは楽しいものと思って・・・。なお、両CHとも同様の傾向であれば、配線違いもあるでしょうが、基板2枚とも同様のミスをすることは、通常無いと思います。そのほかに聞きしたいことはメールくだされば、お答えします。


後日注記:所在が分かれば、(県・町・まで)近隣の方がヘルプディスクに向かうというシステムもペィ・フォアードの世界ですが・・・。また、他のアンプにノイズ混入→発振かもしれませんが、発振しづらいアンプのはずですがね。



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2001.09.08 1版