SACDの音は
   2014.12.01
  Google「金田アンプ」サーチで 
罪な付録  『季刊・オーディオアクセサリー 155号』に付いていた豪華特別付録のSACDが、気になってしょうがない。しかし、いくら気にしても拙オーディオ機器では、残念ながら聴けないのである。CDはBGMにしか考えていなかったから、CD専用のプレーヤーはない。仕方なく最近になってパナソニック/DVD-A450(1997年12月100千円)を入手した。古くともしっかりと作られていた時代の製品だから普通のCDは十分に聴ける。ただ、SACDと比べるとSACDの凄さが分かるらしいから、どれほどのものなのか気になる。々。
 
 SACD画像は、オーディオアクセサリー誌より引用しました。

For me
これはph7の製作備忘録
 
 DVD-A450仕様抜粋
音声出力  
出力レベル  2Vrms(1kHz、0dB)
周波数特性  DVD(リニア音声)
  2Hz~22kHz(48kHzサンプリング)
  2Hz~44kHz(96kHzサンプリング)
 CD
  2Hz~20kHz(EIAJ) 
S/N比  CD
  115dB(EIAJ)
ダイナミックレンジ  DVD(リニア音声)
  103dB
 CD 
  100dB(EIAJ)
全高調波歪率  0.002% (EIAJ)
以下から引用しました。
http://motor.geocities.jp/rtpcdp/TechnicsFile/odio/tecni/dvd_ld/dvd_a450.html


SACD  パイオニアPD-10(2012年7月)が20千円前後にてあるから、これを求めるとSACDの音楽はすぐに聴けるのだ。買うのは簡単な事だが、買ってしまうと探求は終わってしまう。買うまでの思考が楽しいのである。それと、金田式DACにも手を付けたい気持ちが揺れ動く。必要なパーツは揃っているが、半田コテを暖めるまで行かないのである。しかし、少し前には、+5Vレギュレータは製作した。+5Vレギュレータは他にも使い途があるから、取り掛かりやすいが、+3.3Vレギュレータは、汎用性がなくDACにしか出番はない。

SACDの信号をDACに  SACDの信号を金田式DACに繋ぐことはできない。SACDは音は良いのだろうが、広がりの裾野が鈍い感じがする。制約が多いからなのか。良いものが普及しないという見本にならなければ良いのだが。。。

 
普及しているか
2008年頃の記事
 1999年SACDの規格が発表され、以来10年が経過
 普及しているとは言い難いのが現状
 ディスクの総タイトル数は約5000
 主流はクラシック
とのことだが、最近はどの様な状況なのか。
 一般社団法人日本レコード協会発刊の「日本のレコード産業2014」を見てもSACDはCDに包含されているのか、良く見えてこない。

1年後の罪なこと   『季刊・オーディオアクセサリー 159号』に特別付録 ヴィーナスレコード 高音質SACDシングルレイヤー・サンプラーが付いていた。またまた、プレーヤーが欲しくなった。
「ディア・オールド・ストックホルム」をSACDで聴いてみたいのである。


 SACD画像は、オーディオアクセサリー誌より引用しました。
2015.12.01
 
Copyright© 2001.ph7 All Rights Reserved