No.159 オールFETプリメインアンプのメインアンプが壊れた
代わりにRAMSA

 
修復しない選択肢
 

このパワーが壊れた 数年前なら直ちに修復するのだが・・・

代わりにRAMSAを入手、上がWP-1100A、下がWP-9055A


WP-1100A内部 ファンにつながる細長い筒には何が?


ファンにつながる細長い筒は単なる風道

ケミコンの頭が膨らんでいる・・・


早速、オークションにて調達 余裕を見て63V6800を10000μFにした
12月30日にこのアンプの蓋をあけたところ、ケミコンの頭が少し膨らんでいた。このまま電源を入れたくない。オークションで63V10000μFを見つけオーダー。一歩も家から出ないで・・・元旦には届いた。しみじみ、ネット社会の利便さを実感。


ケミコンを装着 ここまで来れば後は何とかなる


WP-9055A内部 1100とは相当異なる 埃がひどい


下の写真は(上の写真の右側に相当)を少し清掃した  このアンプはプロテクトは外れるが音が出ない



エジソンのモノラルカートリッジ


1100はBTL接続 ハーベスのスピーカーで試聴


  以上の組み合わせで(金田アンププリは型番不明)
Magnificent Thad Jones
を聴いてみた
このアルバムは、結構ゆるくてあまい はずだったが、カートリッジのせいか、RAMSAのアンプのせいなのか?ガチットした音になっている。そうそうスピーカーもいつもと違っているから、変えるなら1つずつ変えないと何が要因か分からなくなる。
数千円で業務用のパワーアンプが手に入る。金田アンプとの詳細な比較も必要だ。もしも、この手のアンプで済むとすれば・・・

RAMSA  当時の定価
WP-9055A 119,700円(クラウンD45よりずーっと音が良いというhpを見た)
WP-1100A 123,900円
これらはいつ頃の発売なのか ネットで調べても不明、1990年前か?


「良いジャズのレコードは、良いジャケットに入っている」との至言。
至言に似合いのThad Jones「鳩のサド・ジョーンズ」女性のストッキングのふくらはぎの繋ぎ目の線が・・・時代を感じさせる。はじめは良く分からなかった。写真ひとつとってみてもレコードジャケットは奥が深い。
 
プリはNo.159改verだった





































2014.01.01