金田式真空管プリアンプの電源を作りたい のだが |
| TS-201 (MJ掲載No170 175他使用) \12,600- 送料別950- との内容がテクニカルサンヨーのページに紹介されている(写真はサンテクから借用)  真空管プリアンプとしてはスタンダードなRコアトランスTS-201だ 知る限りでは金田アンプとして9例ほどMJで発表されている テクニカルサンヨーで出来あえの電源を見るとNo.222用として54,000-税送料込みとなっている トランス12.8千円 ケース10？ ケミコンDi SW コード他等10 少なくとも30千円はかかるかな 先日No.157真空管プリアンプ用に木製ケースに有り合わせのトランスやケミコンを詰め込んで電源を作ったがそれなりに鳴っていたからそんな手法も有りかと納得している 木製ケースのリンク先では本当にユニークなアンプが見られる（これを見ると何となく自分のwoodケースも変な？自信が・・・） みてくれよりも内容なんだと思い知った しかしLast Ave Amps（サンフランシスコ ハンドメイドのアンプ）と同じ雰囲気のケースを造りそれに真空管アンプを収めることは自分には出来ないししないと思うのだが でも考えてみると雑品屋にあるようなもので聴く音楽というのはどういうものか魅力を感じるのも事実 ph7用としてはTS-150 TS-190 TS-201を用いた電源をそれぞれ1台所有している TS-150はNo.157真空管プリアンプに TS-190はNo.154真空管プリアンプ（モノーラル）に TS-201はNo.248真空管プリアンプに それぞれ専用となっているから無くすわけにはいかない No.157真空管プリアンプはあと2台あるのでそれぞれ専用としたいのだが繋ぎ替えすれば足りるからなかなか腰が上がらない なおジャンクのトランスを組み合わせて所定の電圧を確保の上木製ケースに入れる ただ全体に高圧の電圧が不足気味なので終段ECC82のＩｏが不足するから再調整が必要となる やはり全体統一した電源管理が必要だと痛感 そのために少し手間と資金が必要だが高圧にもREGを投入し電圧を揃える工夫も必要だ ジャンクの寄せ集めトランスによる電源もすべて手持ちなら助かるがオークションで求めて製作するとなると結果TS-201を買い求めた方が完成度も見栄えも良いということになる場合が 昔安いジャンク真空管を買い求め一応は動くのだがいざここ一番となると結果本物（名の通ったもの）を買い求めた はじめから本物を買えば良いのに・・・しきりに反省 |
| 2020.02.24 TS-201が気になって調べたら以下の表のようになっている 12例程あるようだ ここまで来るとパワーによく使われるTS-180に似ているベストセラー？ 整流管のシリーズも結構続いた 最近はSiC バッテリーが多い 問 金田アンプではヒーター通電後2～3分してから+BをかけていたがNo.217以降は同時に電圧をかけている 真空管の寿命などに関係しないのか心配にてネットで質問した経緯がある 答え 「真空管のヒータを先に暖めておいてからB電圧をかけるのはNG 特にパワーアンプなどで"真空管の寿命を長くするため" と称してこのようなことをする方がいるがまったく逆効果なのでご注意 これはホットスイッチング電流と言ってカソードが暖まっている状態でB電圧を急に印加すると過大な電流が流れるからでカソードを傷めてしまう まあプリアンプの場合は電流容量が小さいからそれほど問題にならないとは思うが・・・。」との ［craftな毎日iruchan]様から 回答 (ます体からである体に変えてある) |
| ※以下の表は個人メモなので齟齬があったら容赦である |
金田アンプ 真空管プリ使用デバイス一覧
