パワーアンプの暖機運転?
  2018.11.15




絶滅危惧種

終段がUHCのパワーアンプは寒いときは異常な電流が流れるのは周知の事実 時として終段が飛んでしまう(そんなに冷えていなかったがph7も一度だけ飛ばした) 
メインのステレオシステムはNo.192タイプのパワーアンプを使用しているがこの10月下旬Io=150mAの設定でもSWon時に500mAを超えていたから今ならもっと喰うだろう 部屋を温めてからSWを入れるようにしているがなかなか温まらない そこで暖機運転をすることにした といってもパワーアンプのSWは入れない 今は使っていないニクロム線丸出しの昔の電気コンロ(600w)があったのでこれを使いパワーアンプのUHCに繋がっている放熱部分を温めるというものだ パワーアンプはメタルラックに載っているので20cm位下から温めたがうっかり かなり熱くなっていた あまり時間をかけなくとも良いようだ 時間にして3分位で良いか さてSWonするがIo=100mA前後だったが使用時間ともにディフォルテのIo=150mAで安定した
金田アンプで音楽を聴くための儀式が一つ増えた No.239のSiC素子SCT2450KEならいくら寒くて冷えていてもSWon時は設定Ioだから秋から春先まではこのモノーラルシステムで音楽を聴いていたが今回の儀式は増えるもののステレオシステムも安心して聴けることになった 


なんと滑稽な?




 
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