どれを作ればいいのか迷わせる機種

MJ201906 レ・コード館図書プラザに　入庫早いな～
MJ201905前月号　102頁に興味ある記事があった
妙を得ている内容だと思う
ひとつの指針か

今年の試聴会
DP－5000ターンテーブルドライブ金田アンプ
2019年4月号発表のNutubeハイブリッドプリアンプで3種類のパワーIVCを聴き比べるという

①NutubeハイブリッドハイパワーIVC　19.02 263
②パワーIVCは300Bシングル（未発表）
③バッテリードライブNutubeハイブリッドパワーIVC MK2　　18.11 262　

上から順に以下のようなコメントがある

・ヴァイオリンの音はとてもレコードとは思えない実在感がある続くカウントベイシーやストラヴィンスキーでは気持ちの良い中高域と等身大の低域が会場を満たした

・ハイパワーIVCの後ではスケール感や低音楽器の現実味では一歩譲るものの一般のリスニングルームで聴き比べたらそんなに違わないかもなどと思う　徐々に音を気にしなくなり音楽に引きこまれていく

・アンプが変わった途端にすべての楽器の音が再生音から現実音になり，オーケストラの気配が眼前に漂いはじめた　個々の楽器の音からは演奏者の情感が恐ろしいほど発散される

その場には居なくとも伝わってくる　誠に妙を得ていると思う
私も作るとすれば電源から考えても③　しかしモノーラルといえども3CHにするには3台のパワーIVCが要る　そろそろネットワーク式にする時期かもしれないと年と相談したりアルテック38cmスピーカーやオンケンスコーカーやツィツターも手放そうかと思案に暮れる
案外と思案している間が幸せなのかもしれない