手帳使い方

 薄い手帳フォルダーを必要に応じて、背広の内ポケットにも入れられるようにした。

手帳のサイズはバイブル6穴、穴明けは専用のPRO−Gで2〜3枚が限度ですが、苦になりません。

1冊目は、フリーソフトozprintによる自前製作手帳〜週間予定見開き版で日程管理が主です。
専用の手帳ホルダーに閉じると背広の内ポケットに入らないため、適宜必要な分だけ手帳ホルダーから取り出して、市販手帳を包み込む表紙を利用し、適当に挟んで使用しています。溜まってきましたら、手帳ホルダーへ戻し、新たな数月分と入れ替えます。
薄く、ホルダーのような背骨が無いので、背広を着ないときにはズボンの後ろポケットにも入り曲がっても心配ありません。また、記入するときはフラットになるのが書きやすいのが何よりです。バラバラになりそうな感じもしますが、使ってみるとその心配はありません。さらに、必要な切り抜き等も適宜挟みこむだけなので、おっくうがらずに行えます。
書き方の工夫は、個々人それぞれでしょうから、特にありませんが、その日に起きたことは大体書き留めるようにして、あとは仕事とプライベートを色で使い分けて、上下の余白には語録や人生観、四字熟語等自分に不足している情報を書き留める癖を付けています。あとは、ポストイットで逃したくない情報・行事をマーカーしています。
余談ですが、バイブル6穴ファイルが20数年分溜まりましたが、綴じ紐で綴じて保管しています。特にアナログ手帳は、サイズを揃えると保管も検索も早いですね。



2冊目も、市販手帳を包み込む表紙を利用し、何でも挟みこむものを用意しています。趣味のオーディオアンプの回路図が多いですが、名刺を6枚並べてコピーするとちょうどバイブル6穴2枚分に相当しますので、表裏で12名の管理ができますし、切り抜きやアドレス帳も挟みます。もちろん自分の名刺をストックしておくスペースもあります。


3冊目は、罫線だけの市販の薄めの手帳に思いついたもの、調べておきたいもの、買いたいもの等何でもランダムに書き留めます。これが結構、後から役に立ちます。



この3冊をまとめて、皮製の挟みこみ式ホルダーにまとめて持ち運びしています。なお、このホルダーのインデックス紐の先にはUSBメモリーを付けてあり、紛失等の無いようにしてあります。



普通のシステム手帳バイブル6穴 
薄手のシステム手帳バイブル6穴
厚さの比較では左の○印の現用システムが一番薄い
真ん中の薄手のシステム手帳バイブル6穴は、背広のポケット、ズボンの後ろポケットには入らない。