一筆啓上・・・近況報告20
お久しぶりです。村上です。‏

「近況報告」にてお世話になっています、村上です。

この暑さに参っておられませんか?(北海道は涼しいですか?)
当方のオーディオルーム(足の踏み場もない実験室というべきか)は蒸し風呂状態で、まったく火を入れてません。室のLANにVolumio+RaspberryPi繋いで、イヤフォンでラジオ垂れ流しています。

No.248の新型プリの記事、大変参考かつ煽られて、製作意欲に駆られています。
2SA1699を使われている由、当方もサトー電気に注文しようかとつらつらHPみておりましたら、2SA1376/1376Aなんかどうです?PD750mWと、少し高めです。

ph7様は、6C33C-bIVCはつくられませんか?期待しておるんです が・・・
私は、どういうわけかハイブリッドが好きなので、当初は前段をNo.239のようなオールFETにして、と構想しましたが、幸い421Aシングルのときに購入したC3gがあと6本あるので、これにしようかと考えていますが、418Aと比べてゲインが少し足りなくて、NFがへるかな?

当方のマルチアンプシステムは、70Hz以下のTAD38cmダブルを除いて、ようやく真空管化にこぎ着けました。
この低音部はパラレル接続でして、4ohmなんですね。
6C33C-bアンプ(旧型のハイブリッドタイプ)には酷かなと思うんで、UHC-MOSのAC電源アンプ(たしかNo.143?)をあてがっていますが、なんか音が硬い印象で、上と合わないんで苦労してます。
直列にして、16ohmにしてみようか(ウーファー外すの大仕事 かつあちこち傷つけそうでいやなんですよ)、
あるいはph7様のHPでみたと思うんですが、4ohmのままで、怖々6C33C-b やってみようか・・・
ph7様のご経験では、4ohm使用で保護回路が頻繁にONしたりしてません?

「近況報告」に載せていただいた421Aシングルアンプ、その後少しのNFをかけるべくVRを設置しました。
NFの至適量はまだわかりませんが、NFをかけたほうが少しなめらかになる印象です。プラシーボかも知れませんが。

つらつらと走り書き致しました。
では。

村上


村上 様

暑中見舞い申し上げます。
北海道の当地は最近、少し蒸しています。22度くらいです。
夏は無くて秋に直行かとも思いますが、季節が後ろへズレているような気も致します。

No.248はシンプルで良いですね。やはり球だと感心します。
色々と紆余曲折しながら楽しんで作り聴いています。
すると、古い金田アンプも聴きたくなるんです。そして、やはりNo.248だと納得して戻すという繰り返しです。
行ったり来たりが人生です。

6C33C-Bパワーは、当方のシステムではALTEC 416-8Aダブルにてシリーズ接続ですから無理なく動いています。
もしもウーファが非常事態になったときシリーズだと1本飛んで終わると思い、そうしましたが。

2SA1699は昔、私が有る方にお贈りした石です。あと、高耐圧のCタイプ2SC5460も一緒に。すると、その方は金田アンプの保護回路に採用された経緯があります。データー表を見て行けると判断されたご様子でした。
今回、大切な部分に使いましたが、期待に応えてくれたと思いますが、イコライザー素子が一部スチコンのため正確には判断できません。
A1209
A1381
A1480等使ってみたい石はありますが、そんなに浮気してもどうかと思って昔に仕入れた1699を使った次第です。

最近の金田アンプはアンプ本体よりも電源レギュレータに手間がかかるという感じです。本体がシンプルでもこれでは尻込みする輩も多いでしょう。
この場合、レギュレータ無しだと起こる弊害も記事にされると読者は助かるかと思います。ね。

基礎的な説明は省いても良いので新たな事象に対応されるのが良いと考えます。

暑い中のご奮闘ご苦労さまです。

ph7
































書籍ではハイパーリンクが使えないので何度も同じことを記述する必要がある。から
しかし、放熱板にグリス・・・の件は?