EPレコード

　epRECORD
　　2019.01.12

賀春

ＥＰレコード　ドーナツ盤がダンボールに2つ出てきた　ジャケットを懐かしく見ていたが中にはジャケットの無いものもある　ＬＰと異なり大半はペラな紙一枚だから本体の紙袋と分離して行方不明になる　ジャケットの無いものは価値半減だ（それ以上かも）　仕方なく手書き文字だけの表紙ジャケットを入れて見たりしている　あるいは探せばネットにて画像を入手可能なものも結構あるがそこまでして復元したいレコードはそんなには数は無い　いずれにしても当時にタイムスリップさせてくれるジャケットという顔は大事なものと痛感する　価格帯も330円から700円まであるがＬＰは高くて買えないためなのかスポットにて1曲を聴くがために求めていたことを思い出した　「ワシントン広場の夜は更けて」というＥＰが見当たらない　思い出のレコードだった　札幌駅前のワシントンホテルで聴いた記憶がある　25歳頃だろうか当時はこのホテルのレストランBarでラジオ放送が中継されていてリクエストが流れる・・・そんな時代　このホテルは天井が低く圧迫感はあるものの安さに惹かれて良く泊まったものだ

1963年のヒット曲「ワシントン広場の夜はふけて」
ヴィレッジ・ストンパーズ　米国のディキシーランド・ジャズ・グループ
ちなみにワシントンホテルは日本で初めて「ビジネスホテル」という事業モデルを生み出したことで知られている

その後偶然にも裸の塊の中からPinky & Fellasのが出てきた　ヴィレッジ・ストンパーズのものは持っていなかった　手持ちのものはボーカルで　ヴィレッジ・ストンパーズのものはディキシーだ（Amazonにて400円位であった）　探すと何でも見つかるこのご時世　便利だが苦労が伴わないから喜びも無い　早いことが良いとは限らない