Parts Box
2016.08.01


Google「金田アンプ」サーチで

鉢の中の花に似て
For meこれはph7の製作備忘録
ゴミと化す 先日、パーツポックスを分散している弊害?により、忘れていたものが見つかったときのお得感。WE403Aが10本出てきた。これは存分に使わなければと、No.248にてピン足に半田を乗せることになる。当初は、球のバラツキ対応も考えてソケットにしようと思っていたが、結果としてそんなにパラツキはなかった。と思う。
No.239の如くNo.248もオール石との試みも金田先生は済ませての今回の球Ver発表となったものと思料する。パワーとプリとでは趣がすこし異なるだろうが、No.221EQアンプでの球の音に魅了されてからは、球でなければ出ないニュアンスを考え、No.248の石Verを探求する気持ちが薄らいでいるのは事実。石の低電圧Verも思考したが、現状のNo.248で満足しているから色気は禁物。むしろ、球の低電圧にシフトしたいとの思いはある。電源電圧が100Vを超えるのは好まないのと、No.239等と電源を共有できれば、大変助かる。コスト的・時間的・スペース的に。ただし、パワーとプリは別とするのは当然だし、プリの容量は知れているがヒーターが一番の大飯食らいだが球にこだわるなら致し方ない。
そのうち、球を彷彿させる石がWE403A風とか色々なVerを銘打って出ないとも言えなくない。出れば楽しい。構造・原理が真空管に近く、2次特性など、真空管と同様の特性のFETがそんな鱗片を提供している。プラス、低い電源電圧でも動作、ヒータ不要、丈夫で長持ち(ハナ肇とクレイジーキャッツの「ハイそれまでョ」を思い出す。)さらに、コンプリ素子有り。
   
  ※安物ばかり テレフォンケンはマーク無しの偽物?

自分の目の黒いうちは持ちこたえてもそうでなくなったらゴミ 
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