MC-cartridge

  2020.10.28
         

 これはph7の備忘録

 カートリッジは言わずもがなオーディオ製品全般の高価なのには閉口する 私には何百万円もするオーディオ製品は買えないし買わない(やせ我慢して「買えるが買わない」に訂正?)
数百万円はざらにある 高くなるのはきっと需要と供給のバランスと開発費や少しの高い部材などの関係に他ならないのだろう
 自分がかけらける予算限度額
  アンプなら20~25万円
  スピーカーなら50万円
  プレーヤーなら15万円
  CDプレーヤーなら5万円
  カートリッジなら5万円
 これで90~100万円程度になる

 
 関連:窪田アンプで知られる窪田登司氏が述べておられる 「音質と音楽再生力について」
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~kubota-takashi/kubota-amp.htm
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その点からすると高いものが必ずしも音が良いとは限らないから熟れた枯れたものの方が良いとしてDL-103や102を常用している 他の物も試してみるがもとのDL-10達に戻ってしまう
金田アンプとの整合があるからDL-103の出力電圧に似たものをチョイスしないと となると掲載順の7か9となる 0.3mV前後ではMM等のカートリッジは無いからMCとなるだろうし チョイス幅は限られる などと言っても結局は架空の空論 最近はカートリッジを取り替えて・・・という儀式は無くなったからだ 何とも寂しいことなのか シンプルで良いことなのか 後者にしておこう


MC-Q5は自重9g 針圧2.3g
DL-103は自重8.5g 針圧2.2~2.8g
DL-103は針圧を重くかける傾向にあるから2.8gにしておけばMC-Q5に替えたとき針圧調整は不要となるし価格的にも魅力だがあの赤い色しか無いものなのか?(※後日メモ 女性オーディオファンを意識したものらしい 失礼しました )

アナログ誌 Vol.69 2020Autumnに気になるリストが有ったので引用する


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