FOCAL フォーカル Aria 906 NY

  2020.11.17
         

 これはph7の備忘録



終のスピーカーになるだろうか
FOCAL フォーカル Aria 906 NYを入手 2019前期の購入品中古
No.157真空管プリアンプとパイオニアA30のパワー部で906を鳴らしたがNG メーカー品はスピーカー切り替え等が出来て便利で安全だが犠牲にしているものも多い パイオニアが好きでA70も確保したいがA30とどれ程音に違いがあるのか知りたいものだ
次に
No.157真空管プリアンプとNo.192のメインアンプにて鳴らしてみた 全然違う鳴り方をする 真空管プリアンプらしくサーッとノイズを確認 ああ動作しているなと感じる瞬間だ やはりアンプ群は金田アンプから逃れられないのか No.157はカップリングコンデンサにV2A0.1μFを使っているからこれの特有の音はどうか等いわれている旧タイプの電圧伝送プリアンプ No.192も電圧伝送パワーアンプである 最新のものに比べるとどうかなと思ったがカップリングコンデンサの固有音もあまり感ぜずまだまだ使える

No.192はオールFETパワー電圧伝送では最終版かと思っている この基板は気に入って10枚ほど作った No.209も半導体だがバイポーラトランジスタなので避けている 特に終段がバイポーラトランジスタのパワーアンプは作らない 仮に作ってもバッテリドライブとする ACトランス式だと熱暴走処理も苦手だから
その後No.209を少し変更したものとしてNo.218と219の電流伝送パワーアンプとなっている それからはNo.222に見るようにSiCタイプの電流伝送となる
なお906の前に705も聴いたがスケール感が小さくてNG こじんまりしていてどちらかというと高い方に音がシフトしている この躯体にあまり多くを求めても・・・



コンパクトに
音楽を聴きたくて大型のものを整理しようとしているが行きつ戻りつ仲々進まない オンケン式のメインスピーカーが整理できると大分スペースが生まれるのだがそのために2wayのブックシェルフを実地検証している
この906もレコードにもよるが低音が出すぎてブーミーに聴こえる点が気になったものの音の広がりやバランスは秀逸かと思う しかしメインスピーカだとそのようなことはないのにと思うと整理が進まない マルチのスピーカーシステムと比べるのも酷かも
「この906はAVアンプで音場補正をかけてあげると恐ろしいほどの高音質で鳴ってくれます。」ということらしいがこの方法は出来る環境にないしそもそも色々な補正やアクセサリー等も私には馴染まない気性だから というか金田アンプには無用の長物と思う

 
 


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