Eric Dolphy Last Date 音楽は空(くう)に消え二度と捉えることは出来ない
  2018.06.05



@日本フォノグラム「Fontana」レーベル 1973プレス PAT-502 茶色のジャケット 2枚
A米Limelight LM82013/LS86013 青色のジャケット 未開封 1枚
  〃 EXPR-1017 青色のジャケット 1枚
B上のジャケットとは異なる写真ジャケット 新星堂他 2枚
 Fontanaレーベルから発表されたオランダ盤のオリジナルジャケットの再発

ドルフィのレコードを聴きたいと想いながら覚悟して聴かなければと言いきかせて伸び伸びになっていた
何か悲痛な叫びにも似たドルフィの音楽は心にグサリと突き刺さるのだ 曖昧な気持ちでは聴けないのだから
ようやくレコード棚から引き出して見たらラストディトは6枚あった ジャケット違いが各2枚づつ3組
内1枚は未開封で何やら良いものだというコメントのラベルが貼付してある これではどうもいつまでも開封できない

 奇想天外な演奏というと失礼 バス・クラリネットの狼の遠吠えにも似た音
  73.4 Hz〜698.5 Hzが帯域らしいからウーファーのみでカバーしているのか
 フルートの得も言えぬ美しい音

Bが音は良い Aは評判が良くない

@


 A

 B
 

イン ヨーロッパ1.2.3 いっぺんに通して聴きたいが伸び伸びに・・・


未開封のジャケット右上に貼付のラベルには妙にくすぐられる言葉が並んでいる

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