EQカーブ調整型真空管フォノイコライザー   2021.1.15        

      
 夢クラフト ph7 金田アンプの世界と少し違うが・・・
 これはph7の備忘録

気になっているものがある
LXV-OT10
 

レコードが覚醒する! EQカーブ調整型真空管フォノイコライザー: 特別付録:ラックスマン製真空管フォノイコライザー・キット (日本語) ムック – 2021/1/19発売

手持ちのEQアンプでEQカーブを動かせるのは
No.154 WE310Aモノーラル真空管プリアンプ1つだけだがVRでの無段階可変式ではない
ロータリーSW式の次の3種
 Colombia
 ffrr
 RIAA

このキットで球やOPアンプの差し替えで音の違いを楽しむことになるのか
金田アンプEQと対決してみるのは当然だ こちらの方が楽しみだ


外部電源は+15V1Aの金田式電源を作ろうと思う これで大分良くなるだろう

回路図はstereo 2020 Dec.号から引用
潰れていて見えないところもあるがイメージだけでも確認できれば・・・



2021.01.20 回路図少し鮮明なものをリンクした


2021.1.21 届いた


以下のような構成になっている 添付の冊子から引用
 ハンダ付けはない模様



LT1054 Switched-Capacitor Voltage Converters
16ピンタイプを使っている 放熱考慮か?




30分もかからず組み立てる
球がに明るいと思ったらソケットの底にLED 私には不要だから外しても

ムラードの球も使ってみたい


2021.01.26
とりあえずLM317による+15v電源を作った
整流ダイオードはSiC
球はムラードがしっくりとする
音は付属のアダプターとは比較するのがどうかと思うが


以下は https://tubedata.jp/index.php?M=search&word=ECC82 から



2021.01.30
電源を金田式No.251にして整流ダイオードをSiC_Cree/C3D02060Aとした
トランスの上の整流ダイオードV19EとケミコンセットはSiCにする前のセットパーツ






4.7KΩ+200Ωを9.1KΩ+360Ωで+15.0Vとなった 入力は+21V程度

最近半田付け等のアンプ製作を直立不動 立って行うようにしている 慣れると全く問題なし 机は適当な板を丁番でレコード棚に取り付けた折りたたみ式にした
金田先生は座り机にアグラという感じだった
抵抗などのパーツは落ちていても片付けないタイプでしょうか?
 この折りたたみ机はあまり広くないので都度パーツなどを片付ける癖がついて良いと思う



使わないときは畳みあげて奥の雑然としたパーツを隠す

支え棒にて天板の板を支える方式にしている なんともお恥ずかしい。。。
でも結構役に立っている



最近のシステム 2021.02.01
システムとは呼べないものだが、MMカートリッジがこれしか無いものだから四苦八苦している
今更MMカートリッジに何万円も出すのも嫌だからこうなったが何とか聴いている
MC昇圧トランスがどこかにあったのを思い出してカートリッジとLXV-OT10の間に入れて
DL-103にすると聴き慣れた音になった やはりMCカートリッジか

                                   上のスピーカーはFOCAL フォーカルChorus 705 BLの誤り


ENTRE 昇圧トランス/ヘッドアンプ型番:ET-15

紆余曲折しているがナガオカのMMカートリッジMP-110あたりなら1つ持っていても良いかも
聴かなくなったら長男に余っているパイオニアA-30ともどもシフトしても良いから無駄にはならない


Stereo 2021年01月号
還流ダイオードを替えると絶大効果とあった
付属のマニュアルには触れられていないことだが、金田アンプでも信号が通らない部分の電源ラインのパスコンや抵抗での音の改善は見られたのでそのうち取り替えようとは思っていた

付属のDiは1N5401だ 100V3Aくらいのものだろうか
これを31DF2に取り替えた

へいぞうさんのhpにこのDiの価格が載っていたので引用
 31DF2の販売価格を調べてみた。2009/08/28
  テクニカルサンヨー  157円
  若松通商       210円 (4本組み840円で販売)
  サトー電気       84円 
  千石         100円  (店頭販売のみ)


今は60円~から250円位で色々だが それにしても60円で買えるとは?なお1N5401も似たような価格なのに 性能とは価格でないのだと実感
付属のDi 1N5401

19芯ダイエイ電線を撚ったものをパーツ穴に立ててそこに半田付
これで色々と取っ替え引っ替え・・・でも31DF2で良いと思う
31DF2にした
音は相当の効果があることを確認した

シリコンハウスではこのようなものも安価であった これらは確か手持ちがあるはず
 30PHA20(SBD) ¥70-
 Vrrm : 200v
 Io : 3A (Tl=125℃)
 Vfm : max0.9V (Ifm=3A)

別に述べているがMG-3675 中電 MM型カートリッジを使ってみたいと考えているがEQアンプは金田式MM用をものを新たに製作したい 普通はMMからMCへとステップアップするのだろうが逆行だ MMのEQアンプも作ってみたい なお 12AX7を使ったぺるけ式MMEQアンプも作ってみたい
(20211029 作ってみたが 試聴比較は時間がなくて・・・)
 
オペアンプは簡単に交換
真空管を交換する以上の改善が期待できるとのこと
※前段のオペアンプはFET入力構造タイプのみ交換可能(バイポーラ入力構造は不可)
部品名 入力素子 スルーレート(V/μs)
JRC072D JFET 20
TL082L JFET 16
JRC4558DD バイポーラ 1
JRC5532DD バイポーラ 8
JRC2114DD バイポーラ 15
※スルーレートSR(Slew Rate)とは立ち上がりの速さ


 
夢クラフト ph7 金田アンプの世界

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