6V6ラインアンプ          
2026.2.9
      
 夢クラフト ph7 金田アンプの世界
 これはph7の備忘録


General Electric Co, Ltd


6V6-GT は、RCAが1937年に発表した 6V6というメタル・ビーム管(金属管)が原種
(電力増幅用 傍熱形ビーム4極管)  eH:6.3V iH:0.45A

 
この回路を参考にする 6V6は初心者~ベテランまで魅了する球の様だ シングルやPPパワーアンプを修理したが良い音だった記憶がある

パワーアンプには使ったことのある6V6 ラインアンプにも使えるようだ 手持ちに数本あるのでバラックで組んでみよう 6V6Gが2本 6V6GTも2本在庫

電圧増幅管としての6V6 (Voltage Amplifier) AI回答
本来は電力増幅用のパワー管ですが、3極管接続にすることで電圧増幅管として利用することも可能です。
トライオード接続時: 6V6を3極管接続にすると、増幅率(μ)は約9.8、内部抵抗(rp)は約1960Ωになります。

General Electric Co, Ltdのデータシートでは+領域まで
+領域まで使って小音量のところだけが美味しいのかもしれない





電圧電流グラフ
 Ep-Ip特性曲線



回路図
既存の+120v前後の金田アンプのNo.157用電源を使ったので下図のとおりとなった


 ※負荷抵抗10KΩを使うとプレートには48V 6.95mAが流れる

    


赤20KΩ 青10KΩ おおまかな感じ
作図も正確にはならないがそれぞれの交差点から赤は-1.5v位 青は-2.5v位に見える
測定値は赤0.85v 青1.39v
交差点の電流値はほぼ合っているだろう


ジャンクのケースに配置





汎用基板を配置
カソード抵抗やカソードパスコン 出力コンデンサー 負荷抵抗等取り替えやすいように汎用基板を配置した 色々と換えても基本的な音の違いはあまり実感できないph7でした

良い音を求めて
それではと カソードに下のPSFコンデンサーを使ってみよう


日本ケミコン PSF 16V 470uF APSF160ELL471MHB5S ●PSCの上位品


試しにERO1.5μF
出力コンデンサーにLchのみERO1.5μFを使う 幾分音がスッキリして聴こえる


6V6Gを使う Rchの球がプレート電圧が低い




電圧電流測定 Ep-Ip特性曲線用に
Rchの球がプレート電圧が低い と思ったがGT比較ではLchが高すぎたのか 下表からGTとGの様子が比較できる 負荷抵抗10KΩは小さいとは思うものの+Bが元々低いのでこんなものかと思う
 
 ※カソード抵抗値が200Ωから若干ズレている可能性あり 未測定

あるhp
EL32の共通カソードには560Ωの抵抗が入っている。パラにコンデンサーを入れる入れない等の実験
①1000uF63V(リファレンス)
②0.01uF50Vフィルム
③バイパスコンデンサ無しでそれぞれ試聴した
  結果
①ボーカルがつややかな感じ ただにじむような感じがつきまとう
②すっきりとして繊細。ボーカルが魅力的に聞こえる
③おとなしくなる。色が淡くなる ボーカルが引っ込んで聞こえ、つややかな感じが薄れる
①と②では周波数特性や利得はほとんど変わらなかった
差動の出力段カソードには抵抗+小容量のコンデンサが自分に合っているといえそうだ

以上 色々な試行があるものだと関心する

かくいうph7も色々と刺激され
本機に以下のカップリングコンデンサーを使ってみよう

WIMA MKP10 250V 0.1uF ±10% 高音質オーディオ用フィルムコンデンサ


 
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