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これはph7の備忘録 |
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15.04 No.237を作ろうとhpに記した 球を集め始めたのは そのだいぶ前のことだ http://ph7dc.but.jp/dc_amp/WE421powerAMP.html |
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トランスが大変 トランスも用意するのが大変だ ヒータも気を遣うようだ 始めると他のことは手つかずになる 異常な期間に入るから気をつけよう ボチボチという感じで進めたい 見辛かったWQHDモードの27インチモニターも眼をメンテナンスしたらよく見えるからネット検索も苦にならなくなった |
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以前に村上さんから一筆啓上19にてMJ 2014/8-9月号(No.233)のOPT付き真空管シングルIVC(終段300Bではなく、WE421A)製作でご苦労の様子を思い出した http://ph7dc.but.jp/dc_amp/kinkyou19.html |
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http://ph7dc.but.jp/dc_amp/6C33C-B-No173-mente-2.html でのコメント 人生は知力「2」体力「8」だ これはアンプの製作にも通じるが知力も体力も減退した今は根気と我慢しか無い せっぱつまらないと取り掛からないのは昔も今も変わらない 2022.08.12 MJ2017.11 P.62 参照 WE421 A プッシュプルパワーアンプ 征矢 進氏 2017.11.html |
memo WE421Aは二つの3極管が入ったヒータ共通の複合管 コンパクトにPPが構成できる きわめて内部抵抗が低い ヒータは 6.3V 2.4A という大飯喰らいの球 直熱管ではないので直流点火の必要性はまったくない |
トランス 2022.08.14 悩ましい モノーラルを作ろうか さすれば ①ヒーターは12V5A位の電源トランスで足りる ②高圧は真空管プリに使っているものを利用 ③出力用150V1.2Aは手持ちがない これが問題だ No.140の6C33C-Bに使っているものを転用するのもアリだが・・・ |
このように比較してみると確実にレベルアップしているが電源はすべてレギュレータ化していてアンプ作りよりも電源作りのウェイトが大きい |
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回路図 421A.jpg 421.html ヒーターとプレート電圧 http://ph7dc.but.jp/dc_amp/heater-hiB.html でも触れているのだが・・・ 「ヒートアップ半ばでプレート電圧をかけるのは真空管にとってあまりよいことではない」とNo.284で触れている No.157真空管プリの頃整流管を使っていたがその後 半導体(Di)にしてからはタイマーでヒーターから遅れること2分後くらいにプレート電圧をかけていた それも確かNo.217プリから見えなくなりヒータとプレート電圧を同時にかけることになった プリの場合はパワーアンプの電源を入れる前だからスピーカーに影響は無いから同時に電源を入れても問題ないがパワーアンプの場合はそうはいかない 安定してからリレーで繋ぐというのも頂けない 6336Aという特殊な工業(軍事?)用球のメーカー指定(30秒遅延)が有る 真空管の動作 以下のページが分かりやすい https://www.korgnutube.com/tube 図4 真空管の動作原理 ヒータだけの長時間エージング 危険 球の種類にもよるものか? http://www.grandpas-shack.com/workshop/Aging/index.htm 真空管の保護 https://www.tezukuri-amp.org/bbs1/bbs.cgi?md=fd&parent=8788 |
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VA皮相電力 交流機器に供給する電圧と電流の積で見かけ上の電力
電源トランスRコアを上の仕様で製作することとした これなら3万円前後だろう RAシリーズではRA400相当(R600コア使用)になり最大容量は480VAになる 長時間使用するとトランスの温度が高温になる 使用状態によって異なるので実際どのようになるかは分からない(実際のヒヤリングは2時間位で休憩するから使ってみて熱くなったら止めれば良い) RA400では最大480VAまでだが500VAまでは問題無い テクニカルサンヨー仕様ではR600で585VAの容量になっていたようでかなり無理した使い方だった 以下の価格になる 2個以上は割引がある power transformer 2022.08.28到着 これで構想倒れのストッパーが出来たが。。。 LPジャケットと比して大きさがわかる 始めの回路定数によるものであり1台しかパワーアンプは繋がないからリップルの問題は生じない これで市販のEIトランスを3台用意しての電源は解消された 優柔不断 2022.11.21 ネットでケースの価格を調べてみたら タカチOS99-26-43bb¥15,975 (税込) タカチOS49-20-43bb¥12,138 (税込) ケースだけで約30Kだ 確保済のトランスも同じくらいだから ケミコンや電源・アンプ基板パーツなど加えると100K弱ということか やれやれ 更に確保済だが421A✕4本で50K強はかかるだろう 色々含めて200K弱になる 進むか戻るか 優柔不断中 ケミコン集め 2022.11.27 2段目の電源に使用するケミコン集めをしていたら ①315V1000μFが2本 ②200V1500μFが4本あったので使えそうだ ①315Vの方が少し心配だが ②回路図では250V1000μFとなっているがここは160Vしかかからないので200Vで大丈夫だ 終段印加電圧等はいつの間にか200V120mAとなっていた 以前は160V100mAだったので安心していたが4700μF250Vを買わなければならない 4700μF250VをAliExpressから 1ケ\3,841で 2022.12.18 ケース 2023.01.04 年が明けていよいよ取り掛かるか? 電源部 業務用のアルミケースがある 420×300×150 アンプ部 400mm幅のアルミ板がある 昔アマチュア無線の何かのケース加工にとストックしていたもの これを天板にしても良いかも 400×280 リードの中古のアルミケースがあるが 少し手狭 350×250 リード アルミシャーシ 400×65×280 S-2 ¥4,567(税込)というものもあるが\をここまで出すなら正規のタカチケースタカチOS49-20-43bbを使った方が良い(絶対良い) 再度ど調査してみると¥11,660 (税込)で楽天やyahooショッピングにてタカチのケースはあった 2023.01.04 そういえばNo.140 6C33C-Bに使ったタカチのケースが1つ残っていたはず 奥行きが少し長くなるがゆとりで作れる 場合によってはNo.140のように電源トランス等も載せられ一体化したものになるかも? 電源もまとめられるから伝搬ロスはなくなる しかし作りやすさは2つの躯体にしたほうが良いだろう 導入の電源トランス諸元 20230316 |
大きなトランスは巻き線抵抗が低いので電流を多く流せる 電源ON時の突入電流は半端ではない コンデンサの直流抵抗を無視してざっと計算すると150V巻線で整流ダイオードに流れる突入電流は最大で150×1.4/3.513=60A (ということになるだろうか?) これは大雑把な計算だ コンデンサの直流抵抗などを考慮すると減るだろうがどれほどか 金田先生はNo.237のWE421Aでは『156V巻線で抵抗が1.6Ωなのでインラッシュカレント制限抵抗は不要』としているからこの284号でも問題は無いだろう |
遅々として進まない 20230608 WE421Aパワーアンプ構想は遅々として進まない ケース選定も終わっていない 先に示した手持ちの業務用のケースを全て黒く塗装しそこに電源もすべておさめるのが良いような気がしてきた 球の高さがネックなので底板に取り付けてピンを底板の下に出すような構造になるだろう 一体化のメリットは 「最新オーディオDCアンプ13種」の「電源一体型パワーアンプ」の感想は「低音がよく出てくれる」とのこともあることだろう 電源SWは後ろパネルに取り付け全面パネルは開放して球の灯りが感じられるようにしたい 見栄えも大事だかアマチュアだから乞容赦 アンプ部よりも電源周りが難儀する 最近はヒーター以外はオール安定化電源だ 以前はそのまま整流したものを使っていたのに 安定化することによりIoが動くことも無くなり安心はできるがズボラな当方にしてみれば大変なことだ それも起因して遅々として進まないのかも知れない 球は2006/7の購入だから17年経過する たまにはヒーター通電しておきたいがソケットがキツくてセット難儀 バラックでも組み立てたいのだが思いのみ先行 いずれにしても球の動作保証は無いと考えたほうが良いかも しかし補充するとなると今は如何ほどしているのか WE421A 相三極管 内部の特性も2本の特性も揃っている ペア 55,500円でオクに出ていたが2023.06.05(月)終了後どうなっただろう そういえばこの球は「内部でガラスの欠けがありますが動作に全く問題はありません」としていた 原因は不明の様子で「外部からの振動でしょうか 動作中に電気的な異常で割れるは考えられません」とのことだった |
全部黒く塗装しようと思ったがフロントのアルミ部の枠は残した WE421Aを配置すると上のようになる この状態で球のトップが天板に触れている ソケット用の◯穴を底板に開けて埋め込むようにするとなんとかなる |
結局この案↑は止めることにした |
電圧増幅管の特性 MJ2008-1月号に必要なデーターが載っていた 20230701 さらに知りたかった418Aと448Aの説明も付いていた |
手持ち用の初段は418Aしかないのでこれを使う予定 C3gはあるが適用するか否か |
真空管相互コンダクタンス transconductance 26500micromhos |
SAOCは計算上以下のようになるようだ 20230708 下の回路図 MJ無線と実験 上はNo.254 下はNo.284 No.254で製作予定 284の改良前は重装備で作るのは大変と思ったら後編で改良? |
電源レイアウト 2023.10.08 余分な穴だらけの中古のシャーシに配置する これからREG基板などを作らなければならない 本体よりも電源の方が手間だ 最近はすべてREGのお世話になっている ACのままはヒータだけだ |
ヒーターを暖めてエージング 20231029 そのためにもベース部をきちんと差し込める状況を用意する必要がある 左のようにしなければうまく421Aを刺せない 少しそのように修正した 26.8Vと少し高めの421Aのヒーター電圧 気なったのでスライダップを通して25Vとして指定の2時間エージング (No.165では48時間の丁寧なエージングと言っている?) まだまだ±200V6AのREG基板も製作にかかるけど 良いフォルムだ |
発熱外来 20231101 タイマー回路とSAOC回路の様子を見てみた 10~22KΩのスケルトン抵抗2wがかなり熱そうだ No.248とあるのはNo.238のSAOCをNo.248のプリアンプに使用した時のデーターであり抵抗は金田流ではもっと小さいものなのだろうが発熱を嫌った結果自分の好きなデーターとなっている 金田先生はあるとき(No.217)からプリアンプはヒータと高圧を一緒に印可するようになったが昔の癖からNo.248も2分程度の時間差で高圧をONさせている 果たしてタイマー回路とSAOC回路には如何ほどの電流を流すことになるものか 記事から見えてくるのは10mA程度のようだ 2Wの抵抗ではなくして3Wは欲しいのだが・・・ 3Wと5Wの金属酸化膜抵抗器があるので大は小を兼ねるで大きい方をチョイスしようか しかしスケルトン抵抗は15mm程度だから3W型が良いか |
±200v_6A REGのパターン 20231111 パスコンの形状が異なるのでパターンを横に1目盛り多くしたので確認も兼ねて起こした パスコンはメタライズドポリエステル フィルムコンデンサ(±10%)K 630V2.2μF、0.47μFの茶色のものにした 20231111基板にパーツをのせてみた IVCを作る程の手間がかかる パスコンを汎用品とした とにかく耐圧630Vは大きい マイナスの発振ドメはSEコンが無いのでAPS100pF100V×3とした |
夢クラフト ph7 金田アンプの世界 |
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