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これはph7の備忘録 |
究極の半導体パワーアンプ 作ってみたいが 終段の石 スケルトン抵抗が少し足りない SCT3060AR ローム データシートから |
TR1.2に繋がる75Ωのスペースは事前に確保されていた というか空いていたが後々この抵抗は無くなっている TR5の220Ω忘れないように 原本には抜け落ちている 作っみたい衝動に駆られたからパターンを模倣した スケルトン抵抗が10個も使いスケルトンだらけという感じだ 圧迫感を感じるが音は良いのだろう さらにパスコンをOSコンに替えてきている 相当音の向上を意識したものと思う このタイプはこれでファイナルかと推察す |
No.277回路図にNo.279の変更部のみメモ書きしたものを見比べて思考を巡らす 基本はNo.192 更にシンプル279の記事中SCT6060でも使えるとあるがSCT3060か SCT3030の3分の1くらいの価格 SCT3060AR 650V, 39A, 4端子THD, トレンチ構造 SiC-MOSFET SCT3030AR 650V, 70A, 4端子THD, トレンチ構造 SiC-MOSFET |
image/277base279-kairoZUimage3111 279-k image/279k-277k |
1.回路 2.パーツ 3.配線技術 2021.10.20 No.222について出川式電源にされたくフランスから依頼があったと出川氏のお話を聞いた 気になって222パワーアンプの回路を見ると反転入力で基本は今回のものと変わらないかと思う 大きく異なるのは終段だがそれだけと一部電圧やパーツの見直しで究極の音に生まれ変わるとは この当時も2SA606 2SC959を採用している 終段はSCH2090KE 金田アンプは①回路②パーツ③配線技術の順なのか No.279も作りたのだが以前のものを取り壊してパーツを移植することはph7はほぼしていない 作るほど古いものが貯まるという構図 たまにオクで移転もあるものの |
真空管のような 金田明彦著 MJ無線と実験(誠文堂新光社) 2021.11月号 84ページから以下引用 ドライブ段Trを2SK215から2SC959に変更しても,オープンゲインは変わらず,NFB量も変わらないが,位相補正が大幅に変わった NFB回路にパラレルコンデンサー39pFを挿入.位相補正回路は750Ω+330pFと容量値が2SK215タイプの1/3になった これもヒアリングの結果の最適値で,この変更で半導体アンプから真空管アンプのような艶やかで晴れ晴れしく,しかもシャープで高解像という特徴がよく出るようになった というものだが 果たして私にそこまでの比較ができるかは疑問だ いずれにしても製作して試してみようという気になったのは確かだ |
MJ 12月号 2021.11.09 総括が掲載されている 音楽の感想が大半を占めている もう少しデバイスの裏話も期待したが また試聴システムは4wayマルチホーン そのような環境にある読者は? |
出力段SiC-MOS FETの事など SCT3060ARという製作例もあり やはりここのデバイスは高いので一考 MJ誌2022年1月号90ページには、「帰還回路にパラレルコンデンサCfは入れない方がよい」とある 前編と後編では異なる見解だ 各製作者も音を確認して見ようでは 同1月号99ページで突然現れた「表」では「位相補正回路のC・R」が変更に よく見ないと飛ばしてしまう 製作記事本編(12月号) 帰還回路10pF 位相補正1000pF+750Ω 変 更 (1月号) 帰還回路コンデンサ無 位相補正2000pF+330Ω |
SCT3060ARが狙い目 と思う 20220427 以下はWordPress Dc_amp2 から チップワンストップから以下参照 ここが安いようだ SCT3060ARC14で1ケから2,290円 SCT3030ARで3,490円 デジキーでSCT3060ARは2,912円 10ケでは26,762円 2022.4.29— チップワンストップ2,290円t×4を購入(税別) デジキーで3,169円と少し上がっている いよいよ製作に取り掛かろう |
20220427 あと足りないものはスケルトン抵抗だ 若松から手配しよう 以上で12K円はかかるが余計なものも頼んだので20K円となる あとのパーツは手持ちでなんとかなるだろう プリント基板 TR7のコレクターをひと穴伸ばしてGNDラインのJPを無くした 20220502 |
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