±20V Reg なにかと用途の多い20Vを作ろう 今は足りていないから あちらこちらのアンプ等に繋ぎ替えて使っており誤りのもとになる 2017.10.11 |
||||
Google「金田アンプ」サーチで | ||||
2017.10.11 | ||||
SCT2450KEの在庫が少ない 少し補充しよう そしてNo.18と補充した中からはぐれたものでレギュレータを作ろう No.9-12.18がストックされている しかし 古い2SK2233や3192等の出番も気にしている 出て来る音が大差なければ古いものでも大事にしよう ダイオードも同様だ |
||||
パターンはNo.251に使用したものが自分としては最新版 このパターンで±15~30Vをカバー(というか15V.20V.25Vしか製作しないから・・・) 金田先生は記事発表のたびにご苦労してパターンを変えるがそろそろ完結したほうが きっと耐圧の高いパスコンは大きいのでそれに合わすとか色々な配慮があるようだ 感謝 でもパターンが多数あるとメンテナンスの折にあれやこれやと大変なことに成る 先日もどの号のレギュレーターなのか分からなくなって基板に鉛筆描きで号を記入しているも薄くて判読が?最近反省してケースの中に号を明記した回路図とパターン図を置いておくようにしている 電圧調整用の6.2KΩ+470(560)Ωのところは±とも9.1KΩ1本でアバウトに間に合わせている これで20V弱の電圧をキープできる |
||||
パワーの石は手持ち在庫から | ||||
パワーMOSFET 2SK3192 |
ドレイン・ソース間降伏電圧VDSS 250 V ゲート・ソース間降伏電圧VGSS ±30 V ドレイン電流ID ±30 A 尖頭ドレイン電流IDP ±120 A アバランシェエネルギー耐量 * EAS 925 mJ 許容損失PD 100 W データシートでは足は長いが現物は短足だ 相当前にストックしていたもの オールモールドだから扱いやすい SCT2450KEと思ったが今回はこの石で±20Vのレギュレーターを作ろう そして音の違いを確かめよう |
|||
回路図はMJ2017/12 No.251から SCT2450KEは2SK3192とした TR2エミッター抵抗は2KΩが切れて1.8KΩとした 電圧調整抵抗は9.1KΩのみとした 電流制限抵抗は0.1Ω×1しする 2SC2240と2SA970は少し在庫に余裕のある2SC1775と2SA872とした 以下の号は No.231(227も同様) 私にとっては一番活用幅のあるレギュレータ ±20V なお2080KEゲートに繋がる2KΩはゲートとソース間の誤り(他の+のレギュレータ回路でもしばらくこの誤植が見られた なおパターン図は何れも誤植なし) この回路でSCT2450KEを使い電圧調整抵抗は9.1KΩのみとした 電流制限抵抗は0.22Ω×1だ |
2017.10.19 | |||
正確な電圧 | 素子の電流やTRの損失を見るのに正確な電圧が必要だが手持ちのテスターは20Vレンジまでは少数以下2桁OK其れ以上は1桁 大きめのマルチメーターの出番と成る そこまでは良いとして電圧変動のないのは出力電圧のみで後は測るたびに変動している 商用電源の質の悪さなのか そこで±30V程度の安定化電源を作ってみようと思ったのだがその電源は容量は取れなくとも良いからLM317・LM337によるもので放熱器はなくとも足りる このような必要性があるのか疑問に感じながらの実験? 金田先生の場合はどのようにして電圧を計測しているのか 100Vのところで安定化していればこの様な必要は無いのだろうが当シャックの場合に限らず昼夜でも電圧の変動はあるから悩ましい限りだ |
2017.11.01 | ||
SiC VS 従来REG | SiC MOS制御±20Vレギュレーター VS 超高速P.Pレギュレーター の比較もしたいのだが自分には判別が付くだろうか甚だ疑問である その程度の僅かな差だとしてもそれらの積み重ねが出てくる音となって現れるのだろう |
|||
2017.10.19の回路図に | 正確な電圧を記入した±30VはLM317・LM337により供給 トランスや電解コンデンサ・ブリッジダイオードはNo.239パワーIVCのケースに用いたビクターPS-A150から取外したものを活用した 廃品と思っていたが意外なところで活躍する資源ごみである 上の回路図が2SK3192 下の回路図がSiC 出力電圧はどちらも±20VだがTR3つまり出力FETのゲートにかかる電圧が異なっている 2SK3192を使ったほうがTR3に流れる電流が少ない |
2017.11.2 | ||
ビクターPS-A150の基板から切り離した電解コンデンサ類 その左下には±30VのLM317・LM337レギュレータが見える トランスは45V×2センタータップ式の良いものが付いていた アンペアーは不明 これらの基板やパーツをケーシングするのに製作途中のウッドケース 33W×26D×12Hcm |
||||
Copyright© 2001.ph7 All Rights Reserved |