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これはph7の独り言 |
最近メインシステムのステレオで音楽を聴く環境は パワーアンプ ウーファーNo.159 オールFETプリメインアンプのパワー部 またはNo.140 6C33C−B真空管DCパワーアンプ スコーカーとツィーターNo.192 オールFETプリメインアンプのパワー部 プリアンプ No.221 真空管電流伝送アナログ&デジタル再生システムのプリだ プリは電流伝送でも1台作れば良いがパワー部が大変だ 最近の電流伝送パワーは3台作るのはもう無理だと踏んでいる まあ諦めみたいなものだが しかし今の電圧伝送パワーの安定した音をよそに別のものを作ろうなどということが如何なものか 特に不満はないのだから それにしても今聴いているNo.192パワーこそ色々なパーツを違えて作ったものだし実験的に作ってそのままにして聴いているのだから困った輩だと思っていることだろう(主語なし 以下にも同様箇所あり) 厳密に言えば色々な音が混在しているのだろうがあれから暫く経っているし互いの基板が友好を結んでいるのだろう 自分としてはそんなに違和感なく聴けているから許して貰おう 電流伝送プリの良いところは音は別として複数台を束ねられること ph7はフォノ2台とDAC1台を好きに切り替えて聴くことが多い これの受けはミキシングIVCであり出口は電圧伝送にしている その先には古いチャンネルフィルターが待っていて3CHのパワーへ分配している こんなオーソドックスな構成だが今の音に満足していると昨夜も思ったばかりだ たまにプリを替えてみる というかパワーを替えるのは大変だろうし替えるべき良き機材も無い あってもモノーラルに使っていた3CH分を1つのケースに入れたNo.192パワーがあるが中途半端な構成だからなかなかお呼びがかからない 基板をもう一枚作ってスコーカーとツィーター用アンプにすれば良いのだが思うばかりで数年が経った それにしてもこのNo.192パワーはよく出来たしかもシンプルなパワーだと思う ローカルでも確認してもらったが耳の良いローカルだからほぼ間違いない 話はプリを替えるところだった No.215は確か電流伝送の始まりだったか シェルにFETを載せた革命的なプリだった しかしNo.221が出るまでの1年の間に221みたいなとても良いプリが出てしまった 半導体と球だから比較するのが無理というものだがしかし球でもNo.217(モノーラル用に作った)にあまり良い印象は無いのだ 217はモノーラルにたまに使っていたが今は休眠状態にある No.248(モノーラル用に作った)にはかなわない 217は正規のケースに入れた見てくれも良いものだがいまいち音が気に食わない どこか見直すところがあるのだろうか 雑用にかまけて手が回っていない 昔のパワーには保護回路が付いていない DCオフセット電圧がきちんとしていれば問題はない ph7は熱暴走のしないFETパワーしか使わない バイポーラトランジスタをパワー部に使ったもののトラウマがあるからだ 最近のパワーには過電流察知の保護回路があったりラッシュカレント対策がしてあったり電源はすべてレギュレータとしていてアンプ作りは電源作りに尽きるようになっている それでも昔のレギュレータ回路を見るとアンプの倍の密度になっていて電源づくりは大変だったろうと思う それをph7は作っていないのでなんとも言えないが当時はあの回路が最高だったのだろう No.248プリとNo.239パワー モノーラルシステムはこの組み合わせをスタンダードとしている 間にNo.219の電流伝送チャンネルフィルターを入れている そちらの項で述べているがここのマッチングで苦労したことを思い出した そうこうしているうちにMJ2020.09では電圧伝送も時と場合によっては使い分けることも如何かという件(くだり)があった MJ2020.09引用 やはりプリとパワー部の整合の問題があるということか つまり電流伝送だからといって何でもパラにしてパワーに放り込めないということだろう ph7もこのパラ接続で難儀した 結局はチャンネルフィルターで3入力を受けるとしたらその接続した状態で調整をしなければならない 記事からは色々な入力を取っ替え引っ替えできるように思えたがph7の場合はそれではDCオフセット電圧が発生してNGだった しかしメインシステムのステレオの方ではミキシングIVCで複数のプリを受けているがプリ側の抵抗値を揃えると取っ替え引っ替えしてもDCオフセット電圧は発生しない プリ側の抵抗値は2KΩとしている ミキシングIVCの受け口は電圧伝送受けと電流伝送受けを用意しているので色々なプリやDACを繋いでいる さらにミキシングIVCの出口も電圧と電流出力を用意しているので色々な組み合わせに対応できる |
余談 最近号でパスコンを22μFOSコンにされたと 音が良いということだが ph7もOSコンの力は確認済みだ それがすぐに入手できなくて1μFに変更とのこと そんなに市場枯渇なのか? そんなことは無いと思うが 真意は |